とある日本人の深セン暮らし

2年間中国深センに暮らしたとある日本人の備忘録

深セン生活

深セン宝安国際空港〜南山・福田の移動。おすすめの手段を考えてみた

最近、深セン(深圳)には、駐在者のほか多くの日本人が視察や旅行に来ているようで、住んでいる街が日本で有名になるのはとても嬉しく感じています。

しかし日本から旅行者へ来る方、駐在したばかりの方は土地勘のない深セン(深圳)で、空港から市内の移動に何を使うべきか、迷うこともありますよね。

特に深セン(深圳)では英語が通じる確率は半々なので、中国語に馴染みのない人は心配だと思います。

この記事では、日本からの直行便もある深圳宝安国際空港と深センの中心地である南山、福田地区とのオススメの移動手段を在住1年ながら考えてみました!

恥ずかしながら深センに1年半住んでいますが、宝安国際空港に先日初めて行ってタクシーの1択ではないな、と思ったので解説します。

【深セン宝安国際空港の情報】

日本語名:深セン宝安国際空港

読み方:シンセンバオアンコクサイクウコウ

中国語表記:宝安国际机场

就航都市は、日本では中部国際空港、成田、関西、高松、佐賀、青森、茨城となっています(2019年7月現在)。

深セン市内から40分〜1時間程度で移動ができるため、香港からの入国より深センに楽に入ることができます。

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深セン(深圳)内の移動は時間によって使い分ける!

深セン宝安国際空港1

深セン(深圳)市内の移動の主なものは、「地下鉄」「バス」「タクシー」「配車(滴滴出行など)」「レンタル自転車」が中心です。

宝安国際空港であれば、レンタル自転車以外のどの交通手段でも市内中心までの移動は可能です。

値段の目安は、深セン市内で1番高級ホテルがそびえ立つ福田区、会展中心にあるシャングリラホテル(香格里拉酒店)から宝安国際空港まで以下の通りです。

交通手段値段時間目安
地下鉄7元1時間〜1時間30分
バス22元〜1時間30分
タクシー13元40分〜1時間
滴滴打车107元40分〜1時間

平日18時半の時点で地図アプリで検索した結果なので、道路状況なども加味された時間と値段ではあります。

ただし、深セン市内の移動は少し気をつけるべきことがあります。

深センの道路事情

深セン市内は比較的道路も広い街ですが、南山や福田の辺りは午後3時頃〜午後8時頃まで渋滞は日常茶飯事です。

そのためタクシー、配車アプリでの手配、バスの全てが時間通りにつかないことも。

特に月曜日と週末は車も多くなりますので、渋滞は多かれ少なかれ覚悟した方が良いです。

深セン市内の渋滞の原因

渋滞の理由は様々ですが、大きな理由は2つあります。

深センの渋滞の理由で考えられる1つ目は、深セン市内は現在新しい地下鉄の建設。

地下鉄工事のため、道路が予期せず通行止めや道幅がかなり狭くなったりしています。

深センの地下鉄の工事は、地上から道路を開ける工事方法を取っています。

しかも一定区間の工事が終わっても次の部分の工事に入るため、私が深センにきてから1年間ずっと工事している道もあります。

このため、深センはいつもどこかで渋滞が起こっている、という感じです。

2つの目の深センの渋滞理由は、通勤時間帯の車の多さと交通事故。

人口が多い中国ならではと言いますか、深センでも通勤時間帯はかなりの車が出ています。

また文化なのか非常に運転が荒い&車線変更も多く、深センでもどこかしらで交通事故が起こっているなんてことも…

普段暮らしている上ではそんなに見かけない気もしますが、車移動が多い夫によると「どこかしらで交通事故になっている」とのこと。

深センの地下鉄事情

深センの地下鉄ホーム

深センの地下鉄は現在11号線までが稼働中で、東西南北を縦横無尽と言えるくらい地下鉄で行くことができます。

ちなみに宝安国際空港は11号線の「机场站」から、直通で行くことができます。

特に観光客でバスや配車アプリ、タクシーなどに抵抗感がある人でも、地下鉄ならば路線を間違えなければ比較的簡単に乗れると思います。

ただし深センの地下鉄で注意すべきなのは、「小銭の用意」と「荷物検査」です。

深セン(深圳)の地下鉄券売機は小銭が必要

中国はキャッシュレス化が進んでいて、Wechatやアリペイを使えない観光客にとっては少し不便かもしれません。

地下鉄の現金の支払いは券売機で「1元」「5元」と使える小銭が限られていて、あらかじめ小額紙幣を作る必要がありますので注意が必要です。

深圳通(shenzhentong)と言われる交通カードが便利なのですが、カードによって販売価格50元+デポジット50元〜100元が必要になります。

何回も深センに来る方は深圳通はとても便利なので、1枚持っておくと良いかもしれません。

ただ深センの地下鉄は2元〜など破格に安いので、来るたびに使ったとしても1年くらい使えそうですが(笑)。

改札を通る前に荷物検査

地下鉄の改札前には、必ず荷物検査もあります。

飛行機に乗る前のX線のコンベアーがあり、そこに荷物を通す必要があります。

あまりにも大きいスーツケースは、荷物検査横に係員が検査棒を持って立っていますので、そちらで荷物の検査をしてもらってください。

またペットボトルや水筒に入った液体は、カバンから出して職員に渡して別の検査機でチェックを受ける必要があります。

飲みかけの飲み物は、職員の前で飲んで問題がない液体だと証明する方法でもOKなようです(笑)。

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深センの地下鉄では、大量のアルコール、石油などの危険物を持ち込むのは禁止です。

タクシー、車移動がオススメの時間帯

宝安国際空港から南山・福田地区、もしくは南山・福田から宝安国際空港で車で移動する場合にオススメの時間帯はこちら。

  1. 平日の午前10時〜14時頃
  2. 土日の午前中〜15時頃まで
  3. 平日、土日の午後20時以降

実際にこの時間帯に深セン市内でタクシーに乗ったことがありますが、この時間帯以外はどこかで渋滞に合う確率が高いです。

特に午後15時〜20時くらいまでは、かなりの高確率で渋滞に遭遇します。

渋滞時間は10分、20分で抜ける場合もあれば、通常20分の道のりが倍になったりもします。

この時間は飛行機の時間などに余裕がない宝安国際空港までは、タクシーや車での移動は控えた方が良いかもしれません。

もしこの時間帯で南山・福田から宝安国際空港へ向かう場合は、時間を多めに見て移動するのをオススメします。

地下鉄移動がオススメの時間帯

宝安国際空港から、もしくは南山・福田から宝安国際空港まで地下鉄での移動が確実に時間を合わせることができます。

深センの地下鉄は時刻表はありませんが4〜8分の間隔で電車は来ますし、電車が止まることもほぼありません。

地下鉄移動のオススメの時間帯は、「平日の7時〜10時、18時〜20時、土日の20時以降以外」はほぼ混雑もなく地下鉄移動ができます。

平日の朝や夕方は宝安地区から南山地区へ通勤する人も多いので、ラッシュの時間帯になります。

宝安国際空港の移動は渋滞を忘れずに

深センの宝安国際空港から市内、もしくは市内から宝安国際空港への移動は時間を見て、交通手段を選ぶのがオススメです。

特にタクシーや車での移動は、渋滞を気にする必要があります。

2019年7月現在、深セン市内はあちこちで地下鉄工事に伴う車線減少、通行止めなどが起きています。

また急に道が通れなくなってしまったり、交通事故も起きますので、車で移動する場合にはくれぐれも時間にお気をつけください。

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