コーズウェイベイで、ちょっと一休みするなら内装がおしゃれで、西洋の香りがするThe Coffee Academicsがオススメです。
ビクトリア公園やタイムズスクエア、日本のそごうがある銅鑼湾(コーズウェイベイ)で高級ショッピング街という感じです。
今回は、ビクトリアパークへ行く前の休憩で、お昼からビールも飲めたカフェを見つけたので、レビューしたいと思います!
お店の印象
外観は、原宿や表参道などにありそうな感じ(笑)
少し歴史ある雰囲気という感じですが、どことなくヨーロッパ感もあるというか…

△銅鑼湾のThe Coffee Academicsの外観。ちょっとアンティークな雰囲気で可愛い。お店の前でカッコつけたくなるのもわかる笑
色使いなども素敵で、Googleで探して見つけたのですが、バッチリあたり!な雰囲気でした。
私たちが行ったのは、日曜日の13時半〜14時ごろ。
ブランチメニュー、デザートメニューなどいろいろ揃っているからなのか、とにかく人が多い印象。
ひっきりなしに入ってきて、少人数だと相席もしているみたいでした。
席は2人がけ、4人がけ、丸テーブルと長椅子がついた大きなテーブルが入り口に一つ。

△店内が欧米の雰囲気だからか、西欧人が多い。
私たちも、入り口近くの大きなテーブルの一辺に2人並んで座りました。
店内では勉強している人や本を読んでいる人、ただスマホをしている人、おしゃべりしている人…と様々。
こんな雰囲気の良いカフェが近くにあったら、毎日でも来たいくらいだなぁ( ´∀`)
とゆったりした気持ちになれました。
メニュー
この日はチムサアチョイで食べ歩きのお店で、ロブスターボールフライやカニ爪フライをつまんでからコーズウェイベイへ移動しました。
お腹はすでに満たされていたけど、なんせ酒好き夫婦なのでシュワシュワっとしたビールが飲みたいねと、飲む気満々・:*+.\(( °ω° ))/.:+
行ったのは2018年8月で、香港は暑い、湿気が多い、日差しが強い…夏。
とにかく暑い。ちょっと動くと汗だく…そんな時のビールは格別です。

△ニュージーランドのクラフトビール。暑い日は最高!
香港や中国では、「生ビール」のメニューはあまりありません。
代わりにクラフトビールを瓶で置いているお店がとても多いんです。
香港には、YoungMaster(少爺)ブリュワリーというビール醸造所があるくらいクラフトビールが主流
日本でクラフトビールを扱うカフェは少ないけど、香港ならどこでもクラフトビール!ってくらいメジャー
いろいろな国のビールが楽しめるのも香港の良いところだなぁと思います。
The Coffee Academiaでは、日によって置いてあるクラフトビールが違うみたいなので、ビールを頼みたかったら店員さんに聞いて見てください!
私が頼んだニュージランドのクラフトビール「TUATARA KAPAI」
味は、グレープフルーツなどの柑橘系で、後味も少し苦味が残る感じ。
でも苦すぎるということはなくて、女性でも飲みやすいと思います。
一緒に頼んだのは、もはや料理ではなく酒のつまみ(笑)
ポテトフライにスパイシーパウダーがかかっているちょっと辛めの味付け。
中国では貴重な、「フツー」のマヨネーズ味付き3種!
フツーのマヨネーズというのは、中国のマヨネーズは甘いのが多いので、我が家では買っていません。
久しぶりに食べるとやっぱり美味しい( ´∀`)
他のメニューだと、パスタ、ステーキ、サラダ、フルーツプレートなども充実していました!
コーヒーメニューもカフェラテ、モカ、エスプレッソ、アメリカーノなどもありますよ。
The coffee academia はコーヒー豆にもこだわりを持って運営しているみたいなので、絶対美味しいと思います!
香港のほか、シンガポール、中国(上海、北京)にもあるようで、都市や場所によってコンセプトも変えているみたい。
ほかの国にも行ってみたいなぁ(´∀`)
次はビールの誘惑に負けなかったら、コーヒーも飲んでみようと思いました。
クラフトビールは、1本あたり約60HKD(約900円)、料理は約50HKD(約700円)〜になります。
少し値段は高いかな?と思いますが、香港は物価自体も高いので、この辺りは仕方がないと思っています。
その他、The coffee Academicsへ行った人の口コミ、食べた料理の感想はTripAdvisor (トリップアドバイザー)でも見ることができます。
場所
ホリディインやタイムズスクエアの近くで、駅からは徒歩5分程度です。
ビクトリアパークまでは歩いて7、8分というところでしょうか。
コーズウェイベイは台湾の小籠包「鼎泰豊」や競馬場などもあるので、観光としても結構楽しめる場所だと思います。