プノンペン空港でSmartのツーリストSIMを購入。市内もシェムリアップも使える!

「カンボジアのネット環境ってどうなんだろう…」「アンコールワットってネット繋がるのだろうか…」そんなことを思いながら、プノンペン空港でツーリストSIMカードを買いました。

東南アジアってネット環境とかインフラが整っていないイメージですが、実際どうなんだろうと思いますよね。

プノンペンの空港でツーリストSIMカードを買って、プノンペン市内とシェムリアップでネットを使ってみました。

実際にプノンペン、シェムリアップ共にホテル、レストラン、空港と公共Wi-Fiは充実していました。

それでも「ツーリストSIMを買っておいてよかった(*´Д`*)」と感じたことがあったので紹介します。

アンコールワット観光はネットが必要

海外旅行では思いがけないことが起こったり、この場合ってどうなんだろう?と現地で気づくことってありますよね。

きちんと情報収集して行っても、いざ自分が行ってわからないことは、その場でネットで調べることができた方がやっぱり安心です。

私たちもSIMカードをプノンペン空港で購入して、プノンペン市内とアンコールワットがあるシェムリアップで使いましたが、とても快適でした。

特にネットがあってよかったなぁ、と思った理由は3つあります!

  1. 値段交渉が必要ないトゥクトゥクを呼ぶアプリが便利だった
  2. ぼったくられて、他にぼったくられた人がいないかググった
  3. 現地で美味しいレストランをGoogle Mapで探せた

1つずつ詳しく説明します。

 

プノンペンではトゥクトゥクを呼ぶアプリが便利

プノンペン市内の移動手段は、アプリでタクシーのようなトゥクトゥクを呼ぶのが安心で便利です。

空港からホテルなどの移動は、ホテルに頼めばタクシーは手配してもらえます。

ただしプノンペン市内もアンコールワットも街中の移動は、トゥクトゥクという自転車にリアカーをくっつけたのが主流です。

しかしこれが結構やっかいで、街で捕まえるトゥクトゥクは観光客はぼったくられやすいと感じました。

1回流しのトゥクトゥクに乗りましたが、現地の物価からしたら絶対に高い価格だったな、とお金を支払った後から気がつきました。

 

プノンペンでタクシーや値段交渉がいらないトゥクトゥクの配車アプリ

私たちはプノンペン市内の移動は、「PassAPP Taxi in Cambodia」というアプリを使いました。

車やトゥクトゥクなどの車種は、人数に応じて選んで呼ぶことができます。

現在地と目的地を登録すれば、目安の金額が表示されるので、ぼったくりを心配することもなくて安心して使えます。

ただしカンボジア通貨での表示なので、ドルで支払いをする場合は最後に自分で換算して渡します。

 

プノンペン市内ではピザ配達バイクのような可愛いトゥクトゥクが走っています。

その車体に「PassApp」というシールがついていれば、この配車サービスに登録しているトゥクトゥクです。

この配車サービスに登録しているトゥクトゥクは、少し車体がきれいな気がしました。

2名しか乗れないタイプでしたが、屋根や雨よけがついていて快適でした。

シェムリアップではこう行ったタイプのトゥクトゥクは見なかったので、まだ登録車が少ないのかもしれません。

 

アプリを登録するには、SMSで認証番号を受け取る必要があります。

プノンペンへ行く前はこういったアプリがあるのを知らず、現地で気がつきました。

こう行ったサービスを利用するのもツーリストSIMでネット環境を確保しておけば、Wi-Fiがない道端や観光スポットから使えるので、ツーリストSIMを買っておいてよかったと思いました。

 

アンコールワットでぼったくられて、他にぼったくられた人がいないかググった

プノンペンでもアンコールワットでも不安を感じたのは、観光客は「カモになる」ことでした。

私たちはアンコールワットで自称現地ガイドにつかまり、がっつり高額なチップを請求されたもんで警戒心もMAX

さすがにこの事件の後は、「アンコールワット ぼったくり」とかで検索して同じような人がいないか調べちゃいました(*´Д`*)

同じような経験をした人の話を見ると気持ちはちょっと落ち着いたのでそいうのも大切だな、と思いました(笑)

 

グーグルマップでプノンペンやシェムリアップの穴場レストランが探せた

もう1つ、海外旅行先でネットが使えるのにいいことは、行き当たりばったり旅行で、その時々でレストランを探して体当たりで行けること。

私たちはGoogle Mapでレストランを探して、Google Mapの評価で行くレストランを探しています。

運がいいのか、これでレストラン選びに失敗したことはまだありません。

…まだ( ´∀`)笑

 

こういったガイドブックに載っていないお店を探すのは、やはりグーグルマップが優秀だなと思いました。

口コミや評価もあって、そこから探すのが意外に楽しかったです。

 

プノンペン空港でツーリストSIMはすぐ買える?

プノンペン国際空港から到着出口を出た後に、SIMカード売り場があるのでそこからすぐに買うことができます。

ツーリストSIMカードは、プノンペン空港の到着出口を出ると反対側に3社くらい並んでいます。

この3社の機能の違いがいまいちわからず、値段も10ドル程度の横並びです。

SIMカードの下調べはほとんどしてなかったので、とりあえず一番空いているSmartという会社のSIMカードを買いました。

ほとんどのSIMカードはFacebookやWeChat、LINEなどのSNS利用は無料です、

あとはWeChatなどのメッセージアプリなども無料なようでした。

店員にカンボジアの滞在日数を伝えたら、10ドルのSIMカードを渡されました。

インターネットの通信は、4.5Gと書いてあったのですが、本当でしょうか…(*´Д`*)

2泊3日で夫婦2人の携帯で、Wi-Fiルーターを使ってつなぎましたが快適に使うことができました。

 

プノンペンでツーリストSIMを使った結果

プノンペン空港でSmartという通信会社のツーリストSIMを買い、SIMフリーのWi-Fiルーターを使いました。

Wi-Fiルーターで3台を繋いでSIMを使った結果、プノンペン市内もアンコールワットも問題なくサクサクインターネットが使えた!

特に日本にいる時と変わらない速度でインターネットを使えました!

 

Instagram、Facebook、Twitter、Lineも問題なかったですし、プノンペン市内でアプリを使った配車手配も問題なし。

普段中国でネット規制があって、こういったSNSにアクセスがしづらい環境なので、特に快適に思った…かも?!

3台のスマホで接続しましたが、基本ホテルではWi-Fi完備ですし、10ドル分2泊3日は十分すぎるほどでした。

私たちは動画をあまり見ないのですが、空港などで時間つぶしに映画を見たりしても余るんじゃないかと思いました。

私は空港で帰国前にKindle本を1冊ダウンロードしましたが、余裕で容量は余っていました。

 

SIMロックがかかっている携帯は海外Wi-Fiを日本からレンタルが必要

日本の携帯でSIMロックされている場合は、ロック解除に手数料が必要なこともありますので、やはり海外WiFiレンタルが便利です。

WiFiレンタルは空港での受取と返却ができる他に、自宅での受取返却もできるので安心です。

しかも1日毎の定額制なので、どんなに使っても利用金額がたくさんかかるということはありません!

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ぜひ試してお試しください。

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Aki

好奇心旺盛で思い立ったら何でも初めてしまう30代です。このブログはそんな私の旅行・美容・映画・ボトルアクアリウムなど趣味のことを記録しています。

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