先日(2018年6月)、マレーシアのクアラルンプールへ女一人旅へ行ってきて感じたおすすめポイントを紹介します!
マレーシアはシンガポールからもすぐの場所ですが、シンガポールよりもメジャーではないですよね。
女性の一人旅って冒険もしたいけど、危ない、怖い思いはしたくないし、と葛藤も多くて行き先決めるのが結構大変って方もいるんじゃないかと思います。
海外好きだけど、ビビりなので、一人旅の前は口コミをリサーチしてます!
この記事では、マレーシア行って見たいけどどんな国?、クアラルンプールって実際に行ってみたらどうなのかな?を書きたいと思います。
私はマレーシアは初めてだったので、今回は首都であるクアラルンプールのみの滞在でした。

ぜひ行くか迷っている人は、読んでみてください!
クアラルンプール旅行のおすすめポイント20選

- 香港からの3泊4日旅行で、約7万と安い
- 手軽な値段なのに、ホテルの質が高い
- 雰囲気がゆるいので、細かいことがどうでもよくなる
- 人が優しい、親切、礼儀正しい
- 6月は暑いけど、湿気が少なく過ごしやすい。スコールに注意すれば◎
- 観光地でも意外に空いている
- 7日有効プリペイドSIMカードが格安で、ガイドブックなしでOK
- 英語が通じる
- 日本や中国では感じられない、多様な文化のごった煮感が新鮮
- 街は洋風、イスラム、中華、インドと行く場所で全然違う雰囲気が見れる
- 日系ショップの出店が多いので、日本が恋しくなる人もOK!日本食レストランも多い
- ショッピングセンターが多く、フードコートが充実しているので1人飯も気兼ねなく&安い
- 2階建バスのHop-on Hop-off(ホップオンホップオフ)バスで要所巡り
- 配車アプリのGrabがめちゃくちゃ使える
- 市内を回る無料バスがある
- ショッピングセンター、駅は警備員や警察官が多いので治安がいい
- 日本にはないファストファッションのCotton on(コットンオン)、VENCI(ヴィンシー)が安くて可愛い
- ムスリム女子が可愛い♪
- モテる(気分になる( ´∀`))
- マレーシア空港が広い、充実している、買い物がすごく楽しめる
マレーシアはシンガポールのお隣の国ですが、物価が全然安い!
最初シンガポールを検討するも、2泊3日で飛行機とホテル代で10万超えてしまいました。
シンガポールはホテルの料金がすごい上がっていて、一人旅でホテル代だけで6万はさすがにもったい気がしました。
一人旅でふらっと気軽に行きたい、海外在住ならではの「海外から行くと日本より安い!」を体験するならマレーシアの方がおすすめです。
昔、シェアハウスに住んでいた時にマレーシア人からもおすすめされていたのを思い出し、首都クアラルンプールへ行くことにしました。
私は香港からの出発でしたが、日本からも直行便が出ているので、行きやすいと思います。
実際クアラルンプールで買い物をすると、「なぜ?!どうして?これがこんなに安いの?!」という物価の安さ。
意外にお値段がはりやすいバラマキ用のお土産も、スーパーならお手頃価格でそろいます。
日本人の駐在員も多く、マレーシア自体も親日家が多いようなので日系のお店もそろっています。
ショッピングモールにはISETANやセブンイレブン、ファミリーマート、紀伊国屋などが出店していました。
ちなみにユニクロ、無印良品も日本並みに店舗があります!
あとは中国ではメジャーのなんちゃって日本商品の「MINISO(ミニソー)」も。
(DAISOではありませんよ笑)
クアラルンプールで気をつけたいポイント5選
クアラルンプールでは、日本人にはあまり馴染みのない習慣もありますので、気をつけてくださいね。
- ショッピングセンターなど公共トイレは有料
- お酒を売っている場所が限られる
- マレーシア料理の味が単調
- イスラム圏の行事が観光に影響する
- マレーシア空港が広すぎて飛行機に遅れそうになった
クアラルンプールの旅行を検討中に口コミでトイレが、「汚い、水浸し、トイレットペーパーがない」というのを見て、トイレはかなり警戒していました。
しかし空港やKLCCという大型ショッピングモールのトイレは、とても綺麗。
というのもクアラルンプールのトイレは有料で、入り口でお金を払うとウェットテッシュをわたしてくれるんです。
有料だからお掃除もきちんとしている、という印象を受けました。
水浸しというのは、東南アジアではトイレにホース付きのシャワーが置いてあるところがほとんどです。
これは用を足した後に、このホース付きシャワーで洗い流すのが習慣だからとのことでした。
またクアラルンプールやマレーシアはイスラム教の方が多く、お酒を扱う店が少ないように感じました。
フードコートやローカルフードのレストランでもビールを置いている場所が少なく、スーパーでもお酒の取り扱いがないところもあるみたい。
夜出歩くのは危ないかなぁ…とホテル近くのショッピングセンターにあるスーパーでお酒を探しましたが、ありませんでした。
クアラルンプールでホテルで部屋のみしたかったら、お酒の調達はファミリーマートがおすすめです!
数はすくないですが、東南アジアや日本のビールが置いてありました。
KLCCというショッピングセンターからMaTic(マティック)という観光地に向かう道で、ドラフトビールを扱っている洋食屋を見つけました。
繁華街ならお酒を扱うお店があるのかもしれませんが、少しローカル店になるとミルクティーの方が多くおいてあります。
最後にクアラルンプールの空港は改修して広くなった上に、なぜか2回手荷物検査があります。
1回目は誰もみていないような検査で、搭乗ゲート前にある2回目の手荷物検査がとても厳しいです。
2回目手荷物検査前に購入した液体の免税品は、お店で入れてもらった封がされている透明の袋からは出さないでください。
2回目の手荷物検査前でも免税品を買うのは問題ないですが、これらのチェックがかなり厳しかったです。
空港の免税店も搭乗ゲートに向かう直前の場所がとても充実しているので、1回目の手荷物検査が終わった後の免税店では買わなくても大丈夫。
私はなぜか自分の搭乗口があるゲートとは反対方向に向かってしまい、空港内を全力疾走することになりました(笑)。
しかも2回目の手荷物検査を急いで受けたので、携帯を忘れそうになって本当に焦りました!
△その他のマレーシアの観光スポットの口コミをTripAdviserでみる
クアラルンプール旅行は女性や一人旅にもおすすめ!
クアラルンプールへの旅行はネットで調べるより治安も良く、雰囲気がいい上に思った以上に都心で安心できました。
またイスラム、ヒンドゥーなどの文化が混ざり合っていることで、日本では感じられない雰囲気にワクワクしました( ´∀`)
特に様々な文化的背景や宗教、人種が入り混じっているので、街の雰囲気もとても独特なのが魅力だと思います。
またクアラルンプールは親日なこともあり、旅行先としても非常に居心地が良かったです。
南国や東南アジアならではのゆっくりさはありますが、そんな文化を楽しんで来るのもおすすめです。
クアラルンプール旅行をおすすめしたいこと、また現地で気をつけなければいけないことはこちらの記事でまとめました。
クアラルンプールへ行く!と決めた方へ
クアラルンプールは基本治安も良く、物価が安くご飯も美味しかったのでお得に旅行できる場所です。
言葉はマレー語の影響で独特な言い回しもありますが、基本的に英語が通じます。
また高級ホテルがほかの国より安く泊まれることもあり、サービスもとても良かったのでおすすめです。