一時帰国・本帰国

海外から日本へ本帰国で新居にすぐ入居なら家電レンタルがおすすめ!

留学や仕事などの都合で海外から日本へ帰国する場合、引越しもいろいろと不便ですよね。海外からの帰国後すぐに新居に住み始める場合、1番困るのが家電だと思います。

この記事では海外からの本帰国で日本の新居にすぐに住み始めた時に家電レンタルサービスを利用してメリットを感じたので、その理由をご紹介します。

家電のレンタルはあくまで一時的の利用で機能は限られているものが多いので、こちらのような方が使うとメリットを感じられると思います。

  • 海外から帰国後しばらくは単身赴任
  • 1人もしくは2人暮らしで期間限定なら我慢できる
  • 帰国後1ヶ月くらいなんとかなれば良い

日本への引越しで家電レンタルはメリット多し!

日本へ帰国する際の引越しで家電レンタルを使ってみて感じたメリットは3つです。

  1. 帰国後すぐに新居に住める
  2. 帰国前後の準備に充てる時間が増える
  3. 購入の比較検討時間を増やせる
  4. 出費のタイミングを遅らせられる

帰国してすぐ新居に住める

家電レンタルを利用すると、日本への帰国後にすぐに新居に住むことができます。

海外赴任の任期終了などで日本へ本帰国する場合は、実家へ一時退避する暇なくそのまま新居に入居するケースも多いと思います。

こう言う場合は鍵の受け渡しまではホテルに一時滞在するとしても、ホテルで暮らす日数が多くなると洗濯が自分のタイミングでできない、外食が多くなるなど不便が多いですよね。

家電レンタルをすると洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ、テレビなど新居でとりあえずの暮らしをする家電はすぐに新居に運んでもらうことができます。

新居に早く住み始めることで仕事や普段の生活をスタートに向けて、必要なものを揃えたりがしやすくすぐに他の設備周りなどの準備もスムーズにできます。

帰国前・帰国後の準備時間を増やせる

家電レンタルをするメリット2つ目は、帰国前の荷造りや帰国後の新生活への準備時間を格段に増やせる点です。

帰国前後は国内との引越しとは違い荷物を早めに出したり、マンションの引き揚げを行ったりといろいろバタバタとします。それに加えて送別会や親しい人との集まりなどもあったりして、意外にがっつりと取れる時間が少なくなります。

1つ1つのことを選ぶのに2〜3時間かかることもあるので、これに加えて家電となるとかなり時間がかかると思います。

さらに個人的には日本への引越しを準備していて困ってことは、数年日本を離れていると日本のサービスやトレンドが追えておらず、いざ日本で生活を再会しようと思ってサービス選びをするととても時間がかかるのです。

例えば携帯会社が大手3社以外から増えていたり、電気、ガスの自由化だと料金が安い…など日本に暮らしていたらわかることも、正直「よくわからない」と言う感じでした。

家電レンタルは選べる製品がある程度決まっているからこそ、製品の機能も限られています。家電にこだわりたい方は物足りないかもしれませんが、短期的な利用と割り切れる方は家電レンタルはおすすめです。

購入する家電の迷う時間が作れる

家電レンタルのメリット3つ目は、購入を考えている家電の比較検討を日本に帰ってから作れる点です。

海外から日本へ帰国していくつかの家電を買い足すために家電量販店を周りましたが、とにかく同じ家電でもメーカーは違うのに機能は似ていて何がいいのか選べない…と言う状況になりました(笑)。

家電の好きな方なら違いがはっきりわかるのだと思いますが、日本での生活スタイルもまだわからないまま、値段が大きい家電を買うと「本当はこれじゃなかった」と言うこともありそうだなと思いました。

特に海外では家電付きのマンションや住居も多いので、海外で住んでいる間は半ば諦め状態(笑)で家電を使っていました。

もし後々家電の購入を考えているけど、海外でネットだけで購入するものを決めるのが不安、と言う方は家電レンタルの方が安心して利用できると思います。

出費のタイミングを遅らせられる

家電レンタルのメリット4つ目は、何かと物入りな引越し前後なので大きな出費を遅らせることができる点です。

特に2人以上の家族の場合、1つ1つの家電も性能が上位のものを買わざるを得ないので、家電だけでも出費はかなりあります。

例えば私が日本の一時帰国で下見した家電だと、冷蔵庫、洗濯機、エアコンの3点セットでそれぞれ20〜30万の価格帯が中心でした。3つ新品を購入したらこれだけで60〜90万の出費となります。

レンタル家電では冷蔵庫、洗濯機、電子レンジの3点セットで1年間で7万円。購入よりも家電レンタルだと50〜80万は出費が抑えられます。

もし家電の購入の優先順位が低い場合は、家電レンタルすることで出費を後回しにすることができます。

日本への帰国で家電レンタルをする上での注意点

海外から日本への引越しの時に家電レンタルをするのはメリットも多いですが、家電レンタルをする上での注意点もあります。

家電レンタルを利用する時期や生活スタイルなどによっては、こんなはずではなかったとなってしまい兼ねないので気を付けるべき点もまとめました。

日本の引越しシーズンは早めに申し込みを

家具レンタルですがもちろん日本の引越しが多い時期は、届く日が遅くなったりする可能性があるので、引越し日が決まったらできるだけ早くに申し込みをすると良いでしょう。

私が申し込んだ時も2月半ばで2月下旬に配送希望でしたが、配達枠が少なくなっているとレンタル会社のカスタマーセンターの方が言っていました。

最低利用期間を必ず確認

便利な家電レンタルですが利用期間の単位が月毎と1年単位しか借りられない会社があるので、利用したい期間で家電がレンタルできるかは申し込み前に確認が必要です。

また1年単位での契約をメインにしている会社は単月でのレンタルが他の会社の年間と同じ、というところもあるので、ここも予算や期間に合わせてレンタル会社を決めた方が良いと思います。

機能は最低限、家族のスタイルによっては合わない

家電レンタルの注意点の3つ目は、家電レンタルのサービスで「一人暮らし」などと記載されている会社は機能も最低限の家電しかない点です。

私たちは夫婦2人&夫は単身赴任継続なので一緒に暮らす期間が長くないため、一人暮らし用の家電でもほとんど困ることはないと思います。

ただ家族が多いと単身者用の家電では足りないことも多いと思いますし、洗濯の回数が増えたりとあまり使い勝手、経済的にも満足行かないかもしれません。

家電レンタルを選ぶ際には、レンタルできる家電が家族構成に合っているか、なども確認した方が良さそうですね。

日本への引越しでスピード重視なら家具レンタルがおすすめ

海外から日本への引越しでスピード重視や手軽さ、出費を抑えるのなら家具はレンタルサービスを使うと帰国日に合わせて新居に家電を届けてもらうことができメリットも大きいです。

日本への本帰国前後は現地での荷物のパッキングや知り合いなどへの挨拶、もう1度行きたかった場所へ行くなど何かと忙しく時間がないこともあります。

家電レンタルであれば選べる機能は限られていますが、それだけに引越し時の忙しい時間をうまく使いながら家電の手配ができておすすめです。機能や性能は最低限でいいけどとにかく早く新居に入りたい方は家具レンタルを一度検討されてみても良いと思います。

ちなみに私たちも家具レンタルでとりあえず新居を整えましたが、性能は一時的なものと割り切っていますし、1年間家電を安いタイミングを見計らって買いに行けるので結果的にお得かな、と考えると満足しています

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