駐在妻

海外赴任先で新米駐在妻が現地に友だちを作る方法

2018年5月18日

駐在妻って、普通にしてたら、なにかと孤独なんですよね。

勇気を出して海外移住したら、旦那は仕事が朝早くて夜遅い、昼間に話す友だちもいない、唯一口を開いたと思ったら、現地の言葉は通じない!

2018年4月から中国で駐在妻をしているあっきーです!

でも、駐在妻コミュニティって…なんか怖い!!!と、思っている新米駐在妻のあなた!

それなら先に現地で「お友だち」を作ってしまえばいいのです!

私もこちらに来て1ヶ月、日本人の方、中国人の方、2人のお友だちを作ることができました。

やはり、現地にお友だちがいると、情報量が全然違うし、語学も教えてもらえるから、海外赴任先での楽しさも倍増します!

  • 現地に知り合いは欲しい
  • 駐在妻コミュニティに入るのにはまだ勇気がいる…

という新米駐在妻さんへ、中国語ができなくても、私が実践した海外でお友だちを作る方法を2つ、ご紹介します!

駐在妻が現地でお友だちを作る方法1: アメブロ

中国にいる駐在妻さんは、かなりの高確率(※当社比)でアメブロをやっている!

私も日記がわりに他愛もないことを載せていたら、ある日、ほかの駐在妻さんからダイレクトメッセージをもらって、現地でお会いしました。

最初は、私みたいに週に2〜3回記事を書いて、駐妻さんたちを読者登録して、ブログのコメントなどで交流しても良いと思います。

私はやっぱり直接会ってみないとどんな方かわからないから、自分から積極的には会いに行かないけど、そういうお話になったら会いに行っちゃいます!

やはり現地で先輩駐在妻さんとお知り合いになると、現地情報は手に入りやすいです。

日々疑問に思っていたことを聞いて教えてもらえたり、どこのスーパーには何がおいてあるのよ~とかを教えてもらえる。

さすがにネットだけで情報収集するとよくわからないこともあるので、そんな時は先輩に頼るしかない!

1人先輩駐在妻さんとお会いできれば、どんな雰囲気の方が多いのかもわかりますよね。

私は語学堪能、情報通、さっぱりとした素敵な駐在妻さんとお知り合いになれて、こんな駐在妻に、私はなる!、と思いました(笑)。

ちなみに、中国ではインターネットで繋がるサイトが限られていて、GoogleやTwitter、Facebookが繋がらないのです。

アメブロはアクセスができて、最近アプリからは割と接続が良いので、中国ではアメブロ率が高いんだと思います!

駐在妻が現地でお友だちを作る方法2: 海外のランゲージエクスチェンジ

もう1つ、駐在妻が海外の赴任先で、現地の人とお友だちになる方法があります。

それは、ランゲージエクスチェンジのサイトへ登録すること

私が使っているのが、「My language Exchange(マイランゲージエクスチェンジ)」です!

ランゲージエクスチェンジとは、学習したい語学をお互いに交換し合うことです。私は、中国語を教えて欲しいし、相手は日本語を教えて欲しければ、パートナーとして知り合いになればOK!

プロフィールに、何語が話せるか、何語を勉強したいかを書けば、興味がある人が連絡して来ます。

もしくは、検索から自分の条件に合うパートナーを探して、声をかけるのもありです。

(まぁ、だいたいこういう時って日本人は消極的で、外国人が積極的なんですが…)

私は、日本語と英語がわかるので日本語、英語、中国語が話せる中国人と、週1回、カフェで日本語と中国語の語学交換をしています。

私自身もあまり深い話題で英語で議論するのはさすがにできないので、日本語で中国とアメリカや日本の違いを聞いたりしています。

直接会うのが怖い場合は、オンラインのみでやりとりもできます。私も、最初は中国のLINEであるWeChatで話して、その後直接会いました。

直接会う場合は、自宅からは離れている場所にしたり、公共の場で会うようにセッティングすることをオススメします。

私は非常に好青年くんが来てくれてよかったですが、日本人女性狙いで話しかけていくる人もいますので、十分ご注意ください。

しかし、現地出身の人と知り合いになるのは、その文化などを理解するのに、とても役に立ちます。文化的な背景って、歴史が関わってくることも多く、その環境で育っていないと理解がなかなか難しいこともありますから。

そもそも、駐在妻コミュニティの実態って?

最後に、駐在妻のコミュニティは怖いのか、について書きたいと思います。

駐在妻というと、日本では結構暗い噂も多いし、周りからも言われると思います。

駐在妻同士で毎日ランチやお茶をしている、噂が早い、家の情報が筒抜け、夫の会社や職種でヒエラルキーができる…

だから、日本から来る駐在妻候補さんは、海外赴任に来る前に、「面倒くさい」「怖い」と感じてしまうけど、それってすごくもったいない。

個人的には、自分は駐在妻じゃないのに、ネットとかで見聞きした情報だけを言って来る日本の人とか、やめてほしい…

私は正直なところ、日本で言われているような、駐在妻コミュニティとお会いしたことはありません。

よほど自分の行動がゴーイングマイウェイなのか、赴任する国や状況にもよるのか…

基本、先輩駐在妻さんたちは、「困ってます」ってことを正直に話せば、アドバイスもくれます!

赴任前からネットの情報だけ見て、「駐妻コミュニティは面倒くさい!」と決めつけるのは、ちょっと早いんじゃないかなって思います。

私の母も、30年前は、1歳の私を連れた駐在妻でした。しかも母が駐在妻になった時と同じ年齢で、娘も駐在妻!まさかの駐在妻DNA(笑)。

両親は、駐在時代に知り合った方々と未だに年1回、お食事会を開いていて、なんだか楽しそう。

お互いに同じ状況で暮らしているからこそ、生まれる連体感もあるので、うまく自分に合うスタイルでお友だちを増やしていけると、すごくいい刺激になるかなと思います!

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