海外転勤の準備!日本での家具、家電は使える?処分費用はどれくらい?

海外転勤の準備!日本での家具、家電は使える?処分費用はどれくらい?

引越しってただでさえ荷物の整理が大変なのに、海外への引越しとなると今まで使っていた家具や家電ってどうすんだって思いますよね。

海外へ引っ越す場合、家具や家電は持っていけないわけではないんですが、日本で使っていたものって、海外では以外に使わない…

 

2018年4月から中国で駐在妻をしているあっきーです!


海外赴任中の彼氏と結婚して、帯同のために海外へ初めて引越した際に、盲点だったのが、家電の処分でした。

結婚式の準備にかまけて、引越し準備はあまり考えていなかったら、最後に家電処分のお金で痛い目を見ることに…

海外赴任前は、日本のものを現地に送ったりと、何かと出費も多いのできちんと下準備をすることが、出費を抑えるコツだと思います。

今回は、新婚で海外へ引っ越す際に私が検討した家電の処分方法を失敗談とともにお伝えします。

日本で使っていた家具・家電は海外で使える?

日本で使っていた家具や家電、もちろん海外でも使える場合はあります。

だけど、正直、いらない。

中国の賃貸マンションは、オーナーさんが選んだ家具、家電が備え付けになって貸出されることがほとんどなので、日本の家具や家電は必要になることはありません。

いくら海外の家が広くても、もう1軒分の家具は夫婦2人なら使わないし、せっかく広い家があるのに、もったいない!

家電については、海外と日本では、使用する電圧が違うので、日本で使っていたものは不要。

中国では、電圧は220ボルトと非常に高いので、100ボルト対応の家電を使うと壊れます。

引越し時にも、熱を出す家電、つまりオーブンや電子レンジなどは使えない可能性が高いと注意書きをもらいました。

一部、PCの電源やスマホ充電器は、電源を指すアダプタに自動変換する機能があるので使えますが、自動変換がない家電は、原則変圧器がないと、電源入れた瞬間に壊れます。

また日本から海外へ運ぶ際に、荷物の扱いが荒いこともあり、中身が壊れないで届くかの保障も微妙だと思います。

日本側は問題なくても、ついた現地はもうどうなっているかなんて、お構いなしだと思う…

そして、荷物は引越し時に保険に入ってるから、破損したものは相当額が返金されるけど、手続きが面倒くさい!

なので、出来るだけ精密機械などは、引越し荷物に入れないほうが良いと思います。

結論、海外へ日本で使っている家具や家電は、よほど特別なものでないかぎり、いらない!

私は、圧力鍋と愛用の土鍋だけ、引越し荷物に詰めて送ってもらいました(笑)。

家電の処分ってどうすればいいの?

じゃぁ、今まで使っている家電はどうするの?捨てちゃうの?と思いますよね。

結果的に、私はほとんどを処分しました。

結婚式の直後に引越しが控えていたので、もう冷静に考える暇もなかったです。

1人暮らしするときに、親に買ってもらった家電もあって、5年間の愛着のために、家具や家電を捨てるのを考えるのが、嫌だったのかもしれない。

とにかくこの家電の処分が精神的にも1番負担だったし、出費も大きかった。

海外へ引っ越す場合って、家電も家具も買い替えがないので、買ったお店で引き取ってもらえないんですよね。だからどうしても第三者にお願いしないといけなくなっちゃう。

振り返って見ると、やっぱり家具や家電の処分方法はきちんと検討すべきと後悔しました。

私の場合

帰国後も2人で使えそうな、調理器具や食器類のみは実家で保存してもらい、海外で使えそうなものは引越し荷物で送るか、持参。

【実家で保管】

ミキサー、ハンドブレンダー、加湿器、食器

【海外へ送る、持参】

圧力鍋、土鍋などの調理器具、美顔器、美顔ローラー、MacBook Air、iPad

そして、ほとんどの家具家電を処分したのですが、これが本当に問題!

日本は物を買うのは簡単だけど、捨てるのはめっちゃ大変です。特に、大型家電。

日本の賃貸マンションも家具とか、備え付けにして欲しい…

【処分】

電化製品(冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、炊飯器)、ベッド、カラーボックス10個、折りたたみテーブル

これが、大問題の処分費用8万6千円!!

チラシが入っていたので、そこに電話して見積もりを頼んだのです。

チラシの値段は、「2トントラックでポッキリ2万円!」

しかし、見積もりに来てもらったら、チラシの値段は家電が買い取れる場合だと言うじゃないですか!

「製造から3年以内でないと、家電は買い取れないので、処分費用いただきます」

無情に淡々と言う不用品回収業者。

このときすでに、マンション引き渡し3日前。ギリギリまでマンションに住んでいたので、引き渡し1日前に引き取りできると聞き、契約してしまいました。

あまり考えずに、不用品処分に出したら、10万近く…

思い出しても凹む…

8万あったら、新しい家電買えるよ!、海外旅行いけるじゃん!と、後悔しても仕切れません。

じゃぁ、この他にはどんな処分方法があるのか?

もし時間がある、もしくは新しい家電を持っていない場合は不用品回収は高くつきますので、なるべくそれ以外の方法をオススメします!

実家やトランクルームで保管

私も、実家やトランクルームの保管を考えました。

でも結果的に、実家におくのは現実的ではないし、トランクルームをそのために借りるのか?が解消できずやめました。

1Kの家具や家電は、2トントラックが必要な量になります。

実家での保管は、そんな荷物置く場所がない、親が高齢で引越し前に物置の整理をお願いするのは無理、と判断。

次にトランクルームは、彼が私の家の近くに借りていたので、そこに突っ込む作戦。

会社帰りに見に行って、飽きスペースを確認…

うん、無理。

旦那が借りている都内のトランクルームのキュラーズでは、0.5畳で1万円。

トランクルームって3畳分くらいに収まるものだったら預けておくのに便利です。自分の部屋より冷房効いているんじゃないかってくらい、空調しっかりしている。

私が持っていた家電は単身用のものがほとんどで、結婚した後確実に2人用の家電が必要になるのに、使うのか?というと少し疑問。

2年間で24万で古い家電預けてても、帰国後は家族が増えたり、住む場所の都合だったり、結局新しく買うんじゃないかと思い、預けると言うのは却下。

リサイクル、買取

本来なら、使える家電ならリサイクルか買取をしてもらうのが、罪悪感もないし、金銭的な負担も少ないです。

「また、どこかで使ってもらうんだよ~~~!!」と、愛着や思い入れのある家具、家電を送り出せますので。

私は引越しの引き渡し日が迫っていたので、チラシを入れて来た不用品回収業者へ見積もりを依頼して、部屋に置いてあったもののほとんどを、致し方なく処分しました。

しかし、そもそもそんな変な不用品回収業者に頼まなくても、家電リサイクル法で指定された、エアコン、テレビ、冷蔵庫、衣類乾燥機は、きちんと国から委託された指定業者へ頼めば適正金額で、回収してくれるようです。

 

経済産業省 家電4品目の「正しい処分」早わかり

業者によって料金は違いますが、そこまで高くないみたいです。

  • エアコン:2000円~
  • 薄型テレビ:3600円~
  • 冷蔵庫:5000円~
  • 洗濯乾燥機:2000円~

冷蔵庫と洗濯機がないだけでも、かなり荷物が減ったんだ…と思うと、今だに悔しい…

友だちに譲る

タイムリーに家電を買い換えたいと言う人がいれば、譲ると言うのもありですよね。

私は、家電を買い替えたいと言う友だちが周りにいなかったので、あまり調べませんでしたが、宅急便業者でも家電や家具を運搬するサービスってあるみたいですね!

勝手に家電や家具は宅急便では送れない、って思い込んでましたが、送れるんですね!

しかも、配送先の搬入、回収もしてもらえるみたいなので、家電をもらった方も楽!

冷蔵庫はただコンセント挿すだけですけど、洗濯機なんてホースの取り付けとかしないといけない。

そう考えると、なかなか中古の家電ってもらったりできないな、って敬遠しがちですが、これだったら全部やってくれるみたいで、友だちにも負担なくもらってもらえますね!

ヤマトホームコンビニエンス 「らくらく家財宅急便」

佐川急便 「飛脚ラージサイズ宅急便」

フリマアプリ、オークション

引越し後に一時的に家具を置いておける場所があるなら、フリマアプリもいいと思います。

ただフリマアプリやオークションは、いつ購入されるかわからないので、時間が読めない。

私も家具や家電以外の細々としたものは、荷物を実家に戻した後に、メルカリで売りまくりました。

フリマアプリ「メルカリ」

ただ、売れる時期がわからないので、中国へ来る1週間前くらいになって来たら、出品期限を書いて出すようにしてました。

期間限定だと思うと、「今買っておかなきゃ!」と言う気分になるのか、結構売れたのを覚えています。

処分に困った水槽を出品したら、すぐに購入されて、私の元を旅立って行きました~~!

とりあえず利益はそんなに期待していないけど、だれかにもらってもらいたい!手元からなくしたい!という場合はすごくいいです。

まとめ

  1. 海外赴任の時に、日本で使っていた家電は、ほとんど海外では使わない
  2. トランクルームや実家に保管する場合には、スペースや費用が必要
  3. 家電のリサイクルは、経済産業省が公式に委託している業者を使うと、料金は最低限ですむ
  4. 友だちに譲る場合には、宅急便業者の大型配送を使うと、搬入、設置、回収までしてくれる
  5. フリマアプリやオークションは、海外への渡航までに時間があれば売れる確率は高い

物を買うのはすごく簡単なのに、捨てるのってすごく大変なんだと言うことを学びました。

今回、海外赴任の帯同で引っ越した荷物は日本の実家へ29箱、中国へ9箱送りました。

そして、日本出国前に、実家に送った荷物を29箱から2箱にまで減らしました。

買う時に捨てるときのことまで考えないと、処分する時にすごく大変だと言うことを実感。

海外へ移住することがなければ、多分そのまま何も考えずに物を買い続けていたと思うので、すごく良い経験になりました。

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