海外赴任で妻の移住準備。入籍後の戸籍謄本が必要な手続きとは?

海外赴任で妻の移住準備。入籍後の戸籍謄本が必要な手続きとは?

彼氏の海外赴任をきっかけに結婚する時、意外に盲点なのが婚姻届に書く本籍地です。

海外赴任の帯同で、手続きのために戸籍謄本を何度も郵送発行するはめになりました。

2018年4月から中国で駐在妻をしているあっきーです!

特に妻である女性は、旧姓から新しい姓に変わるので、夫には必要なくても妻には必要、ということがあります。

帯同は、通常の結婚に加えて手続きが多いので、入籍後に必要な分は、あらかじめまとめて申請しておいた方が楽です。

後で調べて、戸籍謄本が必要だった!となっても、現地に入ってしまうと戸籍謄本の取り寄せはハードルが高くなるので、注意が必要ですよ。

私は、旦那が1枚書類を忘れていたので、日本から戸籍謄本取り寄せ、領事館で書類発行とビザ申請で時間がかかってしまったので、妻の戸籍謄本が必要なタイミングをまとめておきます。

ビザ関連は中国の場合になりますので、別の国に行かれる場合は、必ず会社やビザ申請代行者にご確認ください。

入籍後の帯同で、妻の戸籍謄本が必要な手続き

結婚後帯同する場合に、戸籍謄本の必要な枚数は、最低5枚です!

  1. パスポートの新規発行
  2. 日本でのビザ発給と、中国へ提出する親族証明書発行用1枚ずつ
  3. 修了証明書、成績証明書
  4. 予備

パスポートの新規発行

パスポートの名義変更は、自治体によっては変更を受け付けてくれるところもあるみたいですが、東京都の場合は新規発行のみです。

パスポート氏名本籍に変更があった場合 | 東京都生活文化局

有効期間が残っている場合に新規発行すると、新規パスポートの有効期間残りの期間は切捨て発行日から5年、もしくは10年になります。私は1年を残して、10年用のパスポートに更新して、15000円かかりました。

海外でパスポートの期限が切れる場合には、在外日本領事館でパスポートの更新ができますが、名字が変わる場合には、やっぱり戸籍謄本が必要なのではないかと思います。

海外でパスポートの期限が切れたり、近づいたりすると、国によっては滞在できないなど、色々制約が出そうなので、変更しておいたが良いと思います。

名字が変わったら、今のパスポートは使えないの?

パスポートは、基本旧姓のままでも、通常飛行機に乗る分には、問題はないようです。

旧姓のままにする場合は、毎回飛行機の予約名を旧姓にする必要があります。

しかし、本籍が変更になっている場合など、東京都のWEBサイトには名前の変更が必要と書かれているので、変更しておいたほうが良いでしょう。

帯同しない場合は変更しないままでも問題ないかもしれませんが、海外で生活する場合はパスポートも名義変更をオススメします。

海外で生活していると、身分を証明する書類はパスポートしかありません。

ビザの申請などにも、パスポートが必要になるので、パスポートの名前といろいろな書類の名前が違うと、面倒なことになりそうだったので、帯同の場合は変更しておいたほうが良いでしょう。

日本でのビザ発給と、中国へ提出する親族証明書発行用

海外赴任の帯同の場合、日本でビザ発行の後、中国では家族ビザ(S1ビザ)の申請が必要です。

中国のビザ申請は、日本と中国で2回行う必要があるんです。

1回目は、日本で家族ビザ(S1ビザ)の仮ビザ申請を行います。提出する書類は、パスポートと戸籍謄本です。

中国のビザ申請は少し複雑です。

なので、日本側の申請は、会社やビザ代行申請の会社にビザ申請を頼むのが、一番楽です。

仮ビザは、1週間もしないうちに、パスポートに貼られて代行会社から戻ってきます。

日本で発行された家族ビザは、中国入国後30日以内に、出入境管理局で本ビザの発行を受ける必要があります。

仮ビザで入国し、近隣の国へ出国すると、この仮ビザが無効になってしまうので注意です。

中国側についたら、臨時宿泊登記を公安で行い、健康診断。

健康診断結果、親族証明書(親族関係説明書)とパスポートやらを持って、本ビザの発行申請です。

中国側でのビザ申請の詳細については、また別にふれようと思いますので、ここでは概要だけ。

中国国内での滞在手続きについて | 在瀋陽日本総領事館

気をつけなければいけないのが、親族証明書!

親族証明書は、日本にいる間に、中国領事館へ行って発行してもらいます。

なんでビザの発給に2回も申請が必要なんじゃ!って思うのですが、中国では自国の認める機関で発行されていない書類は、公式書類とは認められないらしいです。

旦那さんが私に親族証明書をもってこいと伝え忘れて、私は中国へ入国してしまい、てんやわんや(笑)

親族証明書は、中国でも発行してもらえますが、戸籍謄本が必要になります。

私は予備の戸籍謄本も持っていなかったので、焦る、焦る。

結局、旦那の実家に籍を入れていたので、旦那のご両親に頼み会社へ謄本を送付、会社からFedexで国際郵便となったのでした…

私がいる場所には、日本領事館がないので、車で3時間の道のりを、旦那の出張にくっついて送ってもらいました。

なんて夫婦だ!(笑)

あの時は、ヒヤヒヤしました…お気をつけください。

特に大都市でないと、日本領事館がないということを全く知らなかったので、少し地方に行く方は必ず日本で取得しましょう。

卒業・修了証明書、成績証明書

通常は、中国へ移住後も卒業、修了証明書や成績証明書は必要ありません。

ただし、就労を考えている(就労ビザへの転換)、大学へ入学する、大学の付属の語学センターへ入学する予定のある方は、必要あります。

卒業証明書や成績証明書は、在学時の名前で発行されるので、新しい名字での発行が必要な場合には、戸籍謄本が必要になります。

私は大学付属の語学センターに入学しようか検討したかったので、新しい姓で修了証明書と成績証明書をとりました。

パスポートの名前と、こっちの名前がずれているとか、もう説明が面倒臭いので。

この2つを取りに大学へ行ったのですが、10年以上ぶりに、キャンパスに入って懐かしくて、ジーン

自分の成績を見て懐かしくて、ジーン

と、母校訪問もできるので、この2つの取得はそう行った面でもオススメします(笑)

予備

この文明が発達している時代に、なぜか、なぜかお役所仕事だけオンラインの閲覧ができないのは、なんでなの!と怒りを覚えながらも、戸籍謄本の予備は必ず1枚持っておきましょう。

海外でパスポートを盗まれたり、更新が必要になったりと、思いもよらぬアクシデントも考えられるので、備えあれば憂いなし、でございます。

海外に住んでいると、郵送して受け取るという方法が使えないので、緊急で必要になった時も、すぐには手に入りません。

パスポートがなければ日本にも帰れないし…と、厄介なことになりますので、お気をつけください。

まとめ

入籍後に海外赴任の帯同をする場合の、戸籍謄本の必要なタイミングをお伝えしました。

  1. パスポートの名義変更1枚
  2. 家族帯同ビザの発行1枚、親族証明書発行用1枚
  3. 卒業・修了証明書、成績証明書で1枚
  4. 予備1枚

戸籍謄本は、有効期間は3ヶ月もしくは6ヶ月です。

期間は申請する書類にもよりますが、少なくとも帯同の3か月前には、この5枚は揃えていたほうが、手続きがスムーズになります。

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