駐在中の新婚さんで、帯同後に新婚旅行に行く場合、飛行機代が低価格な場所を取るか、普段はいけない遠い場所を取るか、悩みませんか?
新婚旅行なら、休みが取りにくい駐在員の旦那さんでも割と長期間会社をおやすみできるので、こんな時じゃないといけない場所にいくか、それともゆっくりできるところを選ぶか…
本当に迷いどころ!!
新婚旅行も一生の思い出に残るからこそ、そして人に話すことも多いから最高の場所を選びたい。
けれど海外赴任を優先させた新婚さんは、忙しくて候補地を決められていない人も多いのではないでしょうか。
海外赴任後の新婚旅行は、会社によって申請があるので、早めに行き先を決めて、休暇の申請をした方が良いみたいですよ!
旅行先が決まらないと、会社への申請もしずらいし、急な仕事で出張がかぶった!(*´Д`*)、なんてこともありますので、早めに行動しておくのがオススメです。
この記事では、旦那氏の特別休暇申請期間の締め切りが迫って来た私たちが、さくっと新婚旅行の行き先を決めた方法を書きたいと思います。
たくさんある候補の中から、いい加減新婚旅行先を決めたい!という方に、ぜひ読んでいただきたいです♪
目次
ぼんやりした新婚旅行の行き先から候補を選ぶまで
まず、私たちが新婚旅行に対してぼんやりしか考えられていなかったのは、「結婚式の準備」「日本からの引越し」「ビザ申請」「生活に落ち着く」という、新婚旅行よりも優先順位が高いことがあったから。
結婚式でも、結婚後でも、他の駐在妻の人と話していても、聞かれるのは「新婚旅行どこいくの?」という話題。
海外赴任帯同で、中国へ来て3ヶ月…ようやく生活にも慣れ、そろそろ旅行にも行きたい時期。
行き先を決めるまでに、入籍から半年以上も掛かってしまいました(笑)。
まず新婚旅行の候補地を、おたがいざっくばらんに話して、場所をしぼっていきました!
行ったことがあるかで、ざっくり候補を探す
まず、私たちが新婚旅行先を決める上で確認したのが、初めての地に行くか、今までに行った場所で絶対ハズさない場所を選ぶか。
なぜこの2つで話し合ったかというと、私が大のオーストラリア好きだから!
今までに9回、オーストラリアへ行きました♪
短期留学などもこの地で勝手知ったる国。
中国が嫌になるたび、「オーストラリアへ帰りたい~~~」と、連呼していたので、まず今までで行ったことある国を検討しようと、旦那氏から提案が…
オーストラリアを候補に入れなかったら、怒られるとでも思ったのかな…(笑)
今までお互いが行った国は、オーストラリア、アメリカ、シンガポール、台湾、タイ、インドネシア、オーストリア、マレーシアの9カ国。
じゃぁ行ったことない国は…?
うん、ありすぎるね(笑)
ということで、新婚旅行はまだ見ぬ地へ行こう!!と、まだお互いが行ったことのない国へ行くことへ即決となりました。
新婚旅行で1番やりたいことは何?
次に新婚旅行の候補地選び。
ここは、まずやりたいことをお互いにだしあって、あぁだこうだ言いながら決めることに。
私たちの新婚旅行でやりたい候補は、2つ。
- ヨーロッパなど普段時間的に行けなさそうな国で、歴史建造物、観光地巡り、おしゃれなレストラン巡り
- 近場のアジア圏で、移動にはお金をかけず、ちょっと高級なホテルに泊まってゆっくりする
あぁだこうだ言いたかったんですが、満場一致(2人しかいないけど)で、この2つしか挙がりませんでした(笑)
中国で感じられない、洋風のおしゃれさを感じることも捨てがたかったけど、意外にヨーロッパを近くに感じられる「マカオ」が近くにありまして、結構すぐにいけちゃう(*´Д`*)
ヨーロッパとマカオは違う!と、ヨーロッパ好きには怒られるかも知れませんが、綺麗な海が少ない中国、香港近くに住む私たちには、綺麗な海に癒される、というなかなかできないことが非常に魅力的でして…
ということで、するっと2番目の近場のアジアの国に決まりました!
私たち二人は、南国に感じられる独特の開放感が好きなこともあり、リゾートを中心にぼーっとすることに決定!
順番に考えて行くと、結構スルスルっと、決まるもんですね♪
旅行好き、アジア駐在員に聞く!
海外赴任をしている駐在員あるあるが、海外好きが多いこと。
特にアジアに住んでいる駐在員は、割と安く手軽に周りの国に行けるため、旅行好きが多いです。
しかも、自分が住んでいる国とは少し違う雰囲気を求めてなのか、日本に住んでたら行かない国にいく人も多い。
そして海外駐在員あるあるその2、海外駐在員には、海外駐在員の友だちが多い(笑)
そんな私たちがオススメされたのは、
- 鉄板な場所で、設備の高品質さなら、バリとサムイ
- 価格は高くなるけど、海は綺麗モルディブ
- 穴場な、ベトナムのフーコック島
- 冒険もしたいしビーチも欲しいなら、スリランカとミャンマー
- 海の綺麗さ抜群、インドネシアからのアクセスがいい離島、マッカサル
- ビーチとアクティビティなら、最後の秘境と言われるフィリピンのエルニド
すごーいっ(´∀`)
持つべきものは、その道に詳しい専門家ですね!
自分では絶対候補にしないような国も出て来て、新鮮♪
ついに決定!!新婚旅行先!
しかし、ここまでくるとまた「どこを選んだらいいの?!!!」問題が出てきます(*´Д`*)
オススメを聞いたのが5月…しばらく新婚旅行問題を放置しましたが(笑)
旦那の会社の休暇申請の期限があったみたいで、最後は締め切りに負け、オススメされた場所からフィーリングで行く場所を選ぶ!という強行手段に出る夫婦。
私たちが選んだのは、
- 香港から3~4時間で行けて、飛行機代が最安値で往復約13000円?!
- 海がとんでもなく綺麗
- 日本人が少なく、ゆっくりできる場所
という3つを兼ね備えた、「フィリピンのパラワン・エルニド」です!!!!
よーやく、きまったー!!
新婚旅行の行き先が決まったら…
私たちが新婚旅行探しに優先にしたことは、
- 自分たちが住む地域から近くて、飛行機代の安いアジア圏
- 普段住む場所にはない、とんでもない綺麗な海で泳いだり、素敵な景色でのんびりできる!
- 日本人が少ない、穴場
新婚旅行自体に行くのは11月と少し先ですが、今から楽しみでしかたがありません♪
行き先が決まったとなれば、これからはホテルを決めて、プランを考えて、水着を着れる体になるようにダイエットするだけ!
私たち夫婦は、いざ決めなきゃという時は、とんでもない楽観主義になるので、海外好きからオススメされた場所から新婚旅行の場所を決めました。
中には近くにこんな詳しい海外好きは見つからない、という方もいると思います。
そんな方へオススメしたいのが、TripAdvisor (トリップアドバイザー)というサイトです。
- 日本人の口コミ件数が多い
- 観光スポット、スパなどの口コミも掲載
- どんな秘境でも、口コミが必ず見つかる
と、いいことだらけの旅行情報サイトです。
特に、ホテルへの口コミ件数、観光地への口コミも豊富なこと!
しかも、お目当の口コミが見つからない場合、もしくは口コミをみて「これはどうだったんだろう?」と思ったら、サイトを通じて行ったことある人に質問もできるんです。
海外旅行サイトを見てて思うのは、日本人は外国人にくらべて、ホテルに対する評価は日本人の方が厳しい!
日本人はやっぱり自国の設備や環境が恵まれているので、自分も含めてホテルに対する見方が、からめですね(笑)
トイレやお風呂などの衛生まわりは、外国人には好評価でも、日本人がマイナスの口コミをしているところもちらほら。
海外の人が高評価をつけていても、実際に行ってみたら日本人には合わなかった…なんて時もあるみたいです。
あと、海外のホテルで掲載している写真。
海外サイトであるのが、全ての部屋タイプで同じ写真を使いまわしていることが多く、サイトの情報だけだと使い物にならないこともあります。
15年前に初めて海外旅行した時は、こういう口コミサイトもあまりなかったときは大変でしたよね。
私も、初海外で写真と値段だけで選んだら、ホステル&シャワールームカビだらけ&アリが入ってくる…と、今考えると「おぉ…(*´Д`*)」というホテルに泊まったことがあります。
TripAdvisor (トリップアドバイザー)の日本版は、日本人の口コミが見れるので、その点は安心。
何度かここで高い評価を受けているホテルを利用しましたが、お風呂や洗面台などの水回りが綺麗で、日本人にとって快適。
ホテルは、旅行先では家替わりになる場所なので、部屋やサービス全般で、旅行中の疲れを癒される場所でなければ意味がない!!
私もお手頃旅行には慣れていても、これ↑旅に対する少ないこだわりの1つ(о´∀`о)
しかも、冷静に考えたら、ホテル代って飛行機のチケットの次に、お金を払っているくらい、大事なもの。
もう旅行に行くってなったら、交通手段確保して、ホテルさえ手配したら行けるくらい比重が大きい!
ましてや新婚旅行なら、やっぱりお高いホテルにも泊まりたいですよね。
初めて行く国の5つ星ホテルが、日本人の基準にあった良いホテルとは限りませんよ。
サンフランシスコでヒルトンに泊まったら、設備が古くてバスタブが壊れて部屋チェンジ!なんてこともありました…(*´Д`*)
私はTripAdvisor (トリップアドバイザー)で、候補先を決めたら、ホテルの口コミもチェックします。
予算に合う、日本人の口コミで良いことが書いてある、全体の評価高いホテルをセットで見るようにしています。
特にお湯の出が悪いとか、泊まったことがある人しかわからないホテル事情も書いてあるので、オススメです。
新婚旅行も、TripAdviserの口コミが高いホテルから選ぼうと思っています!
せっかくの新婚旅行だからやっぱり、行ってよかったねって笑顔で語れる思い出にしたいですもん(´∀`)