入籍・結婚式準備

遠距離恋愛中の結婚式準備。こんな式場サービスは新婦の負担が劇的に減る!

2018年9月21日

遠距離で新郎新婦が離れて暮らす場合、結婚式場やスタッフの人に状況の理解が、スムーズな結婚式準備には欠かせません。

「遠距離恋愛で彼氏が遠くにいる場合、どれくらい結婚式準備に参加してもらえるんだろう?」

なんて心配になりますよね。

今回は新郎新婦が、遠距離で暮らす2人が結婚式準備をする時に、結婚式場にあってよかったサービスやサポートについて書きます。

 

遠距離恋愛や離れて暮らしている場合の結婚式準備は、新郎新婦で足並み揃えて準備するのが一番の苦労です。

特に新婦が1人で準備や式場との打ち合わせに参加する必要があって、時間や予定も拘束されます。

なので、離れて暮らす新郎が結婚式準備に取り組んでくれないと、イライラもします。

何よりも結婚式は自分たちで決めることがとても多く新婦1人で決めることが、精神的に負担に感じることも少なくありません。

なんせ何百万と出費するわけで、失敗なんて許されないって状況なので…(*´Д`*)

遠距離に暮らす新郎新婦の結婚式準備はネットをフル活用できる結婚式場がおすすめ!

遠距離恋愛の結婚式準備はネットをフル活用

遠距離で離れて暮らす新郎新婦の結婚式の準備をスムーズに進めるには、一緒に進めているかという感覚が持てるかが大切です。

私たちは結婚式場が独自のネットのシステムを持っていて、インターネットで準備サイトに入力するだけでゲストの住所録、席次表、席順がつくれたのがとてもスムーズでした。

その式場独自のインターネットの結婚準備サイトでできることは、2人でやらなければいけない、さらにプランナーさんとの確認も必要と三者で確認しなければいけないことが主でした。

  • 新郎新婦のプロフィール入力
  • 招待客の住所氏名の入力
  • 席次表の配置づくり
  • 引き出物の割り振り

準備の時は打ち合わせが終わったら、今週の宿題は招待客の名前と住所を聞いてここに何日までに入力しておいて、と新郎に投げれたのがとてもよかった。

しかもお互いの入力の進捗もこちらでわかるので、

「入力全然終わってないよー。私は終わったよー」

など、新郎のお尻を叩きやすい(笑)。

 

結婚式の準備ってどうしても新婦が中心になって、新郎は指示待ちなんてことも多いですよね。

指示待ちなというより、新郎は結婚式の準備までに何をしたらいいかタスクがわかってない、という方が正しいかもしれません。

男性って料理が美味しかった、酒飲んだ、なんとなく良い式だった、みたいな概要しか覚えていないんだなと夫と結婚式のことを話している時に思いました。

なので、新郎になにかアドバイスを求めたかったら、

「どんな感じがいい?」

ではなく、

「AとBにしようと思っているけど、どれがいい?」

って選択肢に制限を持たせた方が、答えがでてくるのが早かったです!

 

ということで、タスクが一覧と進捗が確認できたり、新婦の作業の結果がきちんと新郎にもわかる方が、新郎も作業をしやすいと思いました。

遠距離だと同じ紙に記入してもらうなどの作業は難しいので、ネットのサイトで入力しながら結婚式準備ができるのは重要です。

「遠距離恋愛の結婚式準備で何ができないか」をプランナーが理解している

遠距離恋愛カップルの結婚式準備で決定的に他の人と違うのは、新郎新婦が2人で打ち合わせに同時に来て打ち合わせできる回数はとても限られていることです。

遠距離恋愛中の結婚式準備で打ち合わせに新郎新婦2人が揃わないとできません、なんて式場なら結婚式を挙げること自体不可能。

なので結婚式準備で打ち合わせをしてくれるプランナーさんが、どの打ち合わせは2人いる必要があるか、をきちんと考えてくれないと、新婦の負担は増すばかりです。

打ち合わせに行く→話を聞く→候補を考える→新郎に確認する→再度式場に伝える、と結構なステップを踏まなきゃいけないし、新郎からは「考える」の一言で連絡が途絶えたり…なんて全部やってたらストレスがたまりまくり(*´Д`*)

 

私たちが契約した式場では、プランナーさんがきちんとどの回の打ち合わせには新郎に日本にいてほしい、と最初に言われたので、新郎の予定も確保しやすかったです。

夫は飲みに行くのが好きで、スケジュールを押さえないとすぐ飲みに行ってしまうし、酔って帰ってきた彼は使い物にはならないし(笑)。

 

結婚式場との打ち合わせで夫に一時帰国してもらったのは、2回ほどだったかと思います。

打ち合わせは結婚式の段取りや演出を決めるものが4回と衣装合わせ2回ほどで全6回だったので、結構優秀かも( ´∀`)

旦那が式場に事前に打ち合わせしたのは、衣装合わせと司会者や会場装飾やBGMを決める日。

衣装もあらかじめ首回りなどのサイズを聞いておいて、先に式場の方へ送っていたら、衣装合わせの日に合いそうなものを用意しておいてくれました!

男性はスーツを作った時の採寸とか、データがあればそれがあると衣装合わせに役にたちます。

臨機応変に対応してくれるのは、とてもありがたかったな、と思います。

結婚式場との出会いもご縁。だけど遠距離恋愛の式場選びのポイントは知っておきましょう

新郎新婦の出会いがご縁のように、結婚式場との出会いも縁があると思いますが、遠距離恋愛を続けて結婚準備に突入する場合は、「遠距離だからできないこと」を考えておきましょう。

遠距離恋愛の場合は、結婚式までに準備中も2人が会える回数はとても少ないです。

新郎が日本へ帰ってくる旅費の問題、海外と日本では祝日があわないなど、お金とスケジュールを合わせる手間はとても多くなります。

そんな限られた状況の中で結婚式の準備をするには、インターネットでの結婚式準備ができるとか、絶対新郎が必要な打ち合わせのスケジュールを確定させることを、いかにスムーズにできるかが勝負!

もしお目当の結婚式場にこう行ったサービスがあるか心配な場合は、遠距離恋愛中のカップルがどれくらい結婚式を挙げた実績があるかをブライダルフェアや見学時に聞くと良いと思います。

また、遠距離恋愛中の先輩花嫁さんたちがどんな準備をしたかも、もし担当するプランナーに実績があれば、話を聞くのも確実です。

結婚式場の見学で確認するポイントが知りたい人はこちらもおすすめ

結婚が決まった後はやっぱり結婚式場探しですが、結婚式場を決める上で見学の時の確認するポイントがいくつかあります。

事前に確認しておいた方が「こんなはずじゃなかった」を防げますし、準備も早く進めることができます。

結婚式場の見学のタイミングで確認すべきポイントはこちらにまとめています。

また結婚式場の見学時にを使うと特典や特別割引が受けられ、結婚式場を選ぶ時の相談にも無料な「ハナユメ」を利用すると、結婚式見学で15000円以上の電子マネー商品券がもらえて、結婚式の出費にめっちゃ助かりました(笑)

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