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香港で彼女が絶対に自慢できるプロポーズプランとは?実際に一生忘れないし、とても感動した!

2018年5月28日

プロポーズって皆どんな場所でしているんだろう?と悩んでいませんか?

この記事では、私が実際に体験した旦那が考えてくれた香港のプロポーズプランをご紹介します。

海外でのプロポーズってどんな感じなんだろう?、どんな流れにすれば良いんだろう?と思っている方の参考になれば嬉しいです!

香港でのプロポーズは夜景鑑賞の後、ホテルに戻ったら…

旦那の香港プロポーズのスケジュールは、ホテルチェックイン→ディナー→夜景クルージング→ホテルに戻った後部屋でまさかの…という流れでした。

本人はあまり意識していなかったかもしれませんが、プロポーズの予兆がほとんどなく、プロポーズだと気がつかないくらいのサプライズ!

私がびっくりしすぎて、本人プロポーズの後に「プロポーズなんだけど…」と言うくらいでした(笑)

ディナー後のプロポーズならカジュアルなレストランがおすすめ

プロポーズをディナーの後に控えているなら、レストランはカジュアルめだとサプライズ感が増すかもしれません。

彼は私の大好きなカキを用意してくれていました!

今考えると、これも私を喜ばせるためのチョイスだったんだーと思います。

香港は衛生状態が良いところも多く、カキを生で食べてもあたったことはありません。

私たちがディナーをしたのは、「Open Oyster 」というお店です。

色々な産地のカキを取り揃えていて、質のよいカキが揃っています。

全国の産地のカキが食べられるカジュアルレストランでディナー

メニューは牡蠣だけではなく、ステーキやホタテの蒸したものなど、創作イタリアンのような料理が多いです。

もちろんポテトフライのようなカジュアルなおつまみもあり、ディナーで予約がなくても、早めの時間であればすっと入れます。

場所は、尖沙咀(チムサーチョイ)の中心地から少し離れていますが、近くには高級ホテルが立ち並ぶエリアです。

海風が気持ちよい場所で、お店の雰囲気もオシャレ、スタッフの方もフレンドリーです。

ワインやビールも揃っていますし、香港はお酒を飲まない人もいるので、ソフトドリンクなども充実しています。

割とカジュアルなお店なので、Tシャツとジーンズという軽い服装で行きました。

彼もTシャツに短パンだったので、プロポーズしようとしているなんて、私は全くはわからずでした(笑)

Open Oyster
香港 Tsim Sha Tsui East, 尖沙咀麼地道75號南洋中心地下56號舖
営業時間:19:00-

海外レストラン予約は、予約代行してくれるサイトがあります。

日本と違って海外のレストランを予約するて、慣れていないと電話のハードルが高いですよね。

海外のレストランをどうしても予約したい人は「グルヤク」というサイトから予約代行を頼めます。

手数料は1人500円ですが、ここぞのために予約しておきたいという方は使ってみると、海外でレストラン難民にならずに済みますよ。

参考サイト>>海外レストラン予約サイトの「グルヤク」

いつもと違うかも?と思ったビクトリアハーバーの夜景クルージング

私たちが乗ったクルージングは、「アクア・ルナ」という夜景鑑賞のクルージング船です。

ビクトリアハーバーを1周する周回コースは、香港の夜景を一望できるのでおすすめ。

私たちの時は、ちょうど香港返還20周年イベントをやっていたので、ビルのイルミネーションも返還記念仕様になってました。

香港のイルミネーションは色とりどり

夏の香港は、昼間は暑いですが、日が暮れると少し気温は下がってきます。

特にビクトリアハーバーは風が気持ちが良いので、窓のないクルーズ船に乗っても、心地よい気温です。

尖沙咀(チムサーチョイ)の維多利亞港からの夜景です。

休日なので、オフィスビルの電気が消えているので、少し控えめです。

でも観覧車や有名なビルがあり、外観にはネオンが輝いています。

クルーズ船は、45分間のクルーズと1杯のフリードリンク付きで、220HKD(1HKD=14円、約3000円)です。

流石にこの辺で、いつもと違うデートかも?と思いました(笑)

 

AquaLuna(アクアルナ)の予約は、公式サイトからでもできますが、日本の現地ツアー予約の専門サイトもおすすめです。

AquaLunaは海外の人も利用するクルーズツアーなので、時期によってはめっちゃ混むときもあります。

絶対乗りたい場合には、予約はしていった方が良いと思います。

プロポーズのホテルはインターコンチネンタル。部屋にシャンパン&花束でちょっと気付き始める

プロポーズはインターコンチネンタル香港のジュニアスィートの部屋の中でした。

△明るい雰囲気のインターコンチネンタル香港のジュニアスイート

クルーズから帰ってくると、部屋にはなんと、花束とシャンパンの用意が!!

さすがにこれは普通のデートではやりすぎ…?かも…ん?という心境。

ホテルの扉を開けると、ボワンと優しい灯りがついていて、その下にしっかり花束、冷やされたシャンパン、グラス…今思い出しても素敵な時間でした。

最初、何が起こったか全然わかりませんでした(笑)。

部屋はハーバービューで、ビクトリアハーバーの夜景が部屋から一望できる。

バルコニーには、夜景が眺められるチェアが2つ並んでいました。

キラキラ輝くネオンが部屋のバルコニーからも見えるので、シャンパン片手にプロポーズを受けた後、乾杯♪

もう一生することがないくらい贅沢な時間でした!

ここまで全然プロポーズされることに気がつかなかったのですが、後で思い返すと、

  • 部屋がデラックスすぎる
  • ウェルカムスィーツやフルーツの量が半端ない
  • ウェルカムドリンクも、部屋に持ってきてくれる

と、十分すぎるくらいの待遇!!

部屋はキングサイズベッド。
バスルームは、シャワールームとバスタブが別々なんです。

シャワーした後にバスタブに浸かれて優雅な気分を味わえます。

香港のホテルはバスタブがないところが多いか、バスタブがあっても、シャワーと一体型。

これってバスタブにお湯をためて、浸かった後に体を洗ったりしなきゃいけないので、いつも不便だなって思っていました。
もう何もしなくても快適、こういうホテルはテンションが上がる!!!

翌朝は、朝ごはんは部屋まで持ってきてくれました。
もう至れり尽くせりで、チェックアウトギリギリまでホテルにいましたよ( ´∀`)

香港のホテルは、基本12時チェックアウトなので、寝坊して遅いご飯を食べてちょっとゆっくりしても余裕なんです♪

しかし、「こんな贅沢は、こんな時だけだからね!」と釘を刺されました(笑)。

プロポーズを受けて感動した、本当の理由

美味しいご飯、クルージング、素敵なホテルに感動はしましたが、何よりもそのプランを考えてくれた彼の想い、それが一番の感動でした。

慣れない海外生活の中で、仕事で精神的にも参っていた私を癒そうとしてくれたこと、どうやったら喜んでくれるかを考えてくれたことが感じられて、「この人と結婚しよう」と考えられたんです。

プロポーズを受ける=仕事は休んで、海外で一緒に生活する、と一生に関わる決断だったけれど、その時一瞬で判断することができました。

素敵なプランがあれば、感動の度合いも大きいと思います。

でもプロポーズプランはあくまで演出であり、どんなプランでも想いが詰まっていれば、彼女に感動してもらえると思います。

あなたの想いを精一杯伝えられるプロポーズなら、結婚した先に苦境があったとしても、乗り越えられる…

思いのこもったプロポーズの瞬間を思い出して、頑張ろうと、思えますよ。

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