英語を話すのが怖い?あなたが英語が苦手になった理由を考えてみよう

英語を話すのが怖い?あなたが英語が苦手になった理由を考えてみよう

民泊の制度変更、東京オリンピックと、日本へ来る外国人もますます増えそう。

英語を話せれば、やりたいことはたくさんあるのに、英語は苦手で…と思っている日本人の友人も、私の周りには多いです。

困っている外国人を助けたい、道を聞かれてさっと答えられたらカッコいいのに…と思いつつも、いざそんな状況になるとパッと英語が出てなくて、しどろもどろ…

そんな経験ってないですか??

 

私は短期留学をしたら、英語を話すことも全く抵抗がなくなりました!

日本人は、「英語を話せない」「英語を話すのが恥ずかしい」と思っている人が、すごく多いと思います。

でもそれって、ちょっとした思い込みからきているのかもしれません。

なぜ日本人が英語が苦手!と思ってしまうのか、考えてみました!

 

英語を話す絶対数が少ない

日本に暮らしている日本人は、「英語が通じた」という成功体験が少なすぎます。

日本は、海外の国に比べると、まだまだ外国人が少ないです。
また、日本に来る外国人は日本語を勉強したくてきているから、日本語を話せる人も多い。
だから、英語を話す機会がとっても少ない。

せっかく学校で「How are you?」を習っても、「試験」以外で使った記憶ありますか?

英語を使う機会がないから、自分の英語が伝わるのか伝わらないのか、すらわからない。

私も中国語を独学して、中国に旅行に行ったときは、本当にこれで通じんのかしら…と不安すぎて、中国語を使う気にすらなりませんでした。

合ってんのか合ってないのか、わからない。
通じるのか、通じないのかもわからない。

そして勉強している間、会話の絶対数が少なすぎるまま、海外旅行へ行ってしまう。

成功体験の前に、ネイティブの人の怪訝な顔、何を言っているかもわからず、冷や汗だけが流れる経験を先にしてしまう。

だから、英語を話すのが怖くなっちゃう。

英語も同じで、オーストラリアで短期留学して、1日6時間マンツーマンで英語で話すレッスンを30日やったんですよね。
そこで、自分が話して伝われば会話は続くし、伝わらなければ先生が直してくれる。

中国語も語学学校に通い始めて、「発音、キレイーデスー」って言われて、徐々に普段の生活でも使えるようになってきました。

言葉は反復練習。誰でも赤ちゃんの時はゼロの状態。

そこから伝わる経験をたくさんすることで、自信がついてもっと話そう!って気持ちにもなれるってもんです。

だからこそ、英会話教室など、普段からネイティブスピーカーと話して伝わる経験をしておくことって、すごく大事なんですよ。

 

文法は正しくなきゃいけない病にかかっている

英語を話すのが得意でない日本人は、正しい文法に対するこだわりが強いです。

正しい文法で話さなければいけない!というのは、私は思い込みだと思います。

なぜなら、私は大学4年以降、ほとんど文法の勉強をしていません。

でも、海外旅行で困ることはないし、ネット上で英語を話せる中国人、中国でアメリカ人、マレーシア旅行ではパキスタン人と友だちになり3日間、マレーシアを案内してもらいました。

文法の正誤を問う問題が日本の英語の試験には必ず出てきますが、これが全部完璧じゃなくても、英語は通じます。

彼は、彼女を愛している
→He (              ) her.

って問題。

で、カッコの中には、loveではなくlovesって書かないと点数がもらえない。

この試験を何度も繰り返しているので、「文法は正しく使わないといけない」と思ってしまうんです。

しかも日本語で考えた文章を英語にして、さらに文法を正しくしようとする…

英語で道を聞かれて、「あそこの角を右曲がって、次の交差点を渡って左側です。」

ってなんて言うんだけーーー??!って考えているうちに諦めて、「No English」って言ってしまった、なんてことありませんか?

No Englishこそ正しい英語ではないんだから、文法なんて雰囲気で合ってそうだったらいいじゃんっ!

さっきの道案内なら、「That corner, Right, go next lights, left」とジェスチャーを交えて言えば通じます。

本来は、Turn right on that corner, across the next traffic lights and you can see it on the left side.

英語はあくまでコミュニケーションをする、言いたいことを伝えるツールなので、伝われば文法は二の次。

私の英語も、theなどの冠詞は間違っているかもしれませんが、これで十分通じます。

もし気になるなら、英会話教室とかで、きちんとしたネイティブとの会話をした中で、文法を直してもらいながら身につけていけばいい話です。

どうしても気になるなら、主語+動詞くらいちゃんとしておけばいいんじゃないですかね(笑)

 

学校の英語では教えてくれないこと

日本人の英語が伝わらない最も大きな理由は、「日本語のせい」です。

文法が正しくないことでも、単語が覚えられてないことでもなく、母国語に引っ張られすぎることが原因。

 

日本語と英語、言葉の成り立ち

英語と日本語は、発音の性質が違うのですが、学校ではあまり習いませんよね。

日本語の場合は必ず母音+子音で発音が作られているのに対し、英語は子音の単独の発音があります。

 

それって何が違うの?と思った方は、もしかしたらカタカナ英語に慣れてしまっているかもしれません。

無料で、カタカナ英語になっていないか診断するサイトもあるので、ぜひどれくらいカタカナ英語に慣れているのか、診断してみてください!

例えば「ship」の発音は「シップ」

日本語で「sh」を発音しようとすると、「sh+i」で「シ」と読みますよね。

英語の場合は、「sh」単独の読み方があります。
静かにして欲しい時に「しっ」ってやるあの時の音です。

英語と日本語の発音の違いを知らずに、そのまま発音をすると、日本語訛りになってしまいます。

安倍首相の英語。聞いたことありますか?
完全なる日本語訛りなので、私は字幕がないと彼が何を言っているのか全く聞き取れません。

(なんで一国のトップがあんな英語普通に話せるんだか、そっちの方が気になって頭に入ってこないのかも…?)

私は外国人の日常会話の英語は、ほとんど聞き取れるのですが、日本語訛りの英語は理解しにくいです。

 

私がネイティブならば適切な補完機能によって、理解できるのかもしれません。

日本語も、標準語、関西弁、博多弁…などある程度違う方言でも聞き取れるみたいに。

 

実は世界で英語のネイティブスピーカーは2割しかいないと言われています。

つまり、私と同じ外国語として習得している人が、海外でもかなり多い。

外国語として英語を習得した人は、私と同じように日本語訛りや母国語訛りが強い英語は、聞き取りづらいんです。

 

でも英語の発音は、正しい舌の動かし方や口の形をマスターすれば、ネイティブ並みの発音ができるようにもなります!

私は大人になってからオーストラリアで短期留学して、毎日6時間ネイティブと会話をしました。

短期留学から帰ってきた頃には、大学の先生から「オーストラリアの先生に英語ならった?」と聞かれたこともあります。

 

学校の英語の先生が、正しい英語の発音を知らない

日本の授業で唯一教えないのは、英語の正しい発音

私は3歳までアメリカに暮らしていて、幼稚園までネイティブの先生がいる英会話教室に通っていました。

昔からネイティブスピーカーとの関わりが多かったので、英語の発音の良し悪しの判断は割と自信あります。

 

中学校から高校まで6年間、学校の英語の授業で発音がよかった先生は、2人か3人しかいません。

大体は「この先生ってよく英語教師になれたな…」という感じの日本語訛り。

「L」と「R」の発音の区別もできていない、そんな先生ばかりでした。

 

でも、これは問題ではないんですよね。

なぜなら、学校の先生は教科の知識だけではなくて、クラス運営や進路指導など別のことを教えるのも仕事だから。

私も情報の教育免許を持っているので、教育実習に行った時にその大変さを思い知りました(*´Д`*)

 

実際、中学高校の英語の先生の英語力が、教師になる上で求められていないというデータもあります。

  • 中学校の英語担当教員のうち、英検準1級以上又はTOEFL PBT 550点以上、TOEFL CBT 213点以上、TOEFL iBT 80点以上又はTOEIC 730点以上を取得している者の割合は30.2%
  • (高等学校の)英語担当教員のうち、英検準1級以上又はTOEFL PBT 550点以上、TOEFL CBT 213点以 上、TOEFL iBT 80点以上又はTOEIC 730点以上を取得している者の割合は57.3%

参考元:文部科学省

英語の先生で、留学経験がある人も意外に少ないので、自分自身が海外で英語が通じない経験をしたことがない先生もいるのではないかなぁ…と思いますね。

  • 中学校の海外留学経験等のある英語担当教員数51.5%、このうち半年から1年以上海外に行った割合は37%
  • 高等学校の海外留学経験等のある英語担当教員数48.9%、このうち半年から1年以上海外に行った割合は50%

 

日本人は英語ができないんじゃない。

  1. 日本人は、外国人に英語が通じたと言う経験が少なすぎ!
  2. 英語が話せるようにするには、自分の英語が通じる経験をまず積もう。
  3. 文法は正しくなくても、英語は通じる。
  4. 話す経験を増やして、会話の中で間違えたら、直せばいい
  5. 学校教育では、日本語と英語は発音の仕方が違うことを、誰も教えてくれない。
  6. 正しい英語の発音方法を習えば、日本人だって英語は通じる

私が今まで英語を勉強してきた中で、日本人に足りない勉強法ってなんだろう?と考えると、

日本人は、英語の正しい発音を教えてもらいながら英語を話す機会が少ない

と思います。

 

私も最初に海外に行った時、英語が通じなくて、旅行中はずっと焦りっぱなしでした。

でも、短期留学を経て発音がよくなった後には、英語が途端に通じるようになったんです!

英語が通じる自信が出ると、言葉を気にせず英語が通じる国なら、一人でも海外旅行に行けます。

また旅行先で、外国人の友だちを作ったりすることもできます。

ローカルレストランで食事を楽しんだり、買い物も思う存分できますよね( ´∀`)

 

こういうと、英会話教室で外国人から英語を習った方がいいの?!と疑問に思いませんか?

もし英語に自信がないなら、1番最初は日本人のバイリンガルに正しい発音の仕方を教えてもらうと良いんじゃないかと思います。

▽全ての子音の正しいの発音の仕方が書いてあるこちらの本もおすすめです!

参考オドロキモモノキ 英語の発音 子音がきまればうまくいく

 

もちろん外国人の先生と会話をするのが英語習得には一番早いです。

ただし、英語が母国語の人は理論的な発音方法を知らない人も多いので、教わる側がどうしても発音が自己流になってしまうんですよね。

日本人だからといって、日本語の正しい発音を外国人に説明しようとすると難しいのと同じです。

 

日本人の英語の先生は、英語と日本語の発音の違いを理解している人が多いです。

海外旅行や留学経験がある日本人は、「どうしてネイティブと自分の発音は違うんだろう…」と1度は考えるからだと思います。

私も短期留学の時に、発音の違いを考えて、どうしたらネイティブのような発音になれるか?を勉強したので、このような違いに気が付けました!

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