遠距離恋愛

恋人が海外へ。転勤や留学で遠距離恋愛、日本にいる私はどうするべき?

2019年2月19日

彼氏や彼女の海外転勤が決まって、遠距離恋愛で関係が続くか不安…と悩んでいませんか?

もちろん不安に押しつぶされて、何も手につかないこともあると思います。

この記事では海外との遠距離恋愛を続けるために、日本に残された人がやるべきことを書いていきます。

私は遠距離恋愛の期間に彼への気持ちが整理できて、もっと一緒にいたいと思ったからこそ結婚や海外赴任の帯同にも踏み切れました。

ただ海外との遠距離恋愛は普通のカップルより関係を続けるには課題もあるので、それに対処していく必要がありますよ。

新天地に行く人の生活は充実している、と考える

恋人が転勤や留学で日本を出た後、海外で暮らす方は良い意味でも悪い意味でも生活は充実します。

というのも、海外での新しい環境に慣れたり、とにかく普通に生活できるようになりたいという思いから言葉の勉強をしたり…と2ヶ月くらいバタバタっと過ぎていきます。

残念ながら日本に残されていつもの生活ができる人よりも、心に余裕もなくなり、一時的に連絡が途絶えることはあると思います。

気がまわらないほど日本で普通にやっていた買い物など、日常生活がうまくいかないことが多い海外。

なので、かなり疲れるんです。

夜寝ていても、しばらくは強盗などが来ないか、知らない人が入ってくるのでは…と無性にドキドキしてた時もあります。

すごく治安が良い国、地域に住んでいても謎に警戒したり。

自分の住み慣れた国以外の場所で暮らすとは、そういうことなのかな、と思いました。

そんな環境や生活に慣れることが最優先になる人と、日本で今までと変わらない生活をしている人は、どちらが恋人がいない寂しさを感じやすいか?

もちろん日本で今までと同じ生活、そして恋人が近くにいない環境の方が寂しさは感じやすいと思います。

そういうギャップがどうしても生まれる、ということは日本に残された人はどこかで考えていた方が良いかもしれません。

「日本にいた時より連絡の回数が少ない!!」

と怒りたくなる気持ち、不安はわかりますが、ここは理解してあげないといけないかな、と思います。

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本人が海外生活に慣れ始めたら、前と変わらないくらい連絡が来るようになるから、大丈夫!とどっしり構えておこう^^

海外との遠距離恋愛は、自分の生活に集中することも大事

海外へ引っ越した方はバタバタして生活も充実しますが、日本に残された方は今までと何も変わらない生活が続きます。

そんな中で考えるべきなのは、不確定な将来のことよりも今の自分の生活の充実だと思います。

自分の生活に集中することで、寂しさも紛らわすことができます。

とにかく将来どうなるかわからない。

今の時間を大切に、次に恋人に会える時間を楽しみにしながら、自分にできることを精一杯やる。

この考え方ができたから今も後悔もく、前向きに暮らすことができていると、振り返りながら感じています。

私の場合は、中国語の勉強と仕事に集中することにしました。

彼が出発する前に、「ちゃんと結婚も考えている」と言われていたので、特に仕事には力を入れたんです。

昇進試験や新しいポジションについたタイミングでもあったので、どうしたら仕事がうまくできるかを中心に、スキルアップを考えました。

会社員に必要なスキルと同時に、場所が関係なく働けるライティングスキルなどもこの時から勉強を始めています。

結局休職して中国で生活することになったけれど、海外移住後も仕事ではないが、日々やっていて楽しい状態は心強かったです。

今まで恋人に会っていた時間を、挑戦したかったけどやれていないことに当てると、後々自分の助けにもなるのでオススメです。

特に今までフルタイムで働いていた自分にとっては、家事以外のやるべきことが精神安定剤にもなりました。

海外にいる恋人に会いに行くための資金を確保する

もう1つ、日本にいてできることは海外にいる恋人に会いにいくお金を確保することです。

私は中国との遠距離恋愛で、時間や飛行機代も比較的安く、イベントのたびに渡航していました。

ただいくら近いとはいえ、どんなにLCCで安いとはいえ1回5万はくだらない出費。

私も1年に6回香港に渡航して、その年のボーナスは消えました(笑)。

もちろんヨーロッパやアメリカなど、日本から遠くなればなるほど1回の旅費はかなり高くなりますよね。

遠距離恋愛を続ける上ではお互いに金銭的な負担があるわけで、そこに不安や不満が募ると喧嘩の原因にもなると思います。

もちろん恋人に会いに行くだけならいいけれど、将来のこと、結婚資金も貯めなければいけないし…

出費だけしているわけには行きませんよね?

なので、恋人に会いに行くお金&将来の貯蓄はしっかり確保しておいた方が良いです。

遠距離恋愛を維持するなら月1万でも副収入があれば気持ちがラク

サラリーマンの人でも1ヶ月に1万円でも多く副収入があるだけでも、気持ちの面では余裕が出てきます。

たかが1万ですが、半年貯まれば6万は旅費の足しにできるので。

ちなみに私はクラウドソーシングの「ランサーズ」「クラウドワークス」に登録し、キュレーション記事を書く副業をしていました。

月1万程度なら1年間で12万なので、確定申告は必要ありません。

2年前はテーマに沿ってネット上の情報をまとめて書き換えるだけで、1記事1000円でした。

慣れてくれば2時間で1記事は書けたので、休日に彼に会っていた時間を使い、在宅でネットで指定されたネタを調べて書くだけで、月1万くらいの副収入になります。

クラウドソーシングならちょっとの時間で月1万は可能

しかも自分の仕事の専門のことや会社員の人ならビジネス系のネタなら、これまで文章を書いたことがない人でも比較的早く書けます。

休日まで仕事のことは考えたくない!と思うかもしれませんが、経験上、自分の強みを生かすのがもっとも早く副収入につながります。

クラウドソーシングのサイトは色々ありますが、「ランサーズ」「クラウドワークス」はどちらも大手で、仕事の登録から支払いまでトラブルがないようにシステムで全て完結します。

登録は無料なので、1度案件を見てみてください。

これなら私でもできるな!と思う仕事も意外にたくさんあります。

登録&副業してみたランサーズとクラウドワークスの印象は?

ランサーズ:個人の発注者も多い。単価が低いが難点。簡単な案件も多く、初心者や未経験でも仕事がしやすい。

公式サイト>>ランサーズ

クラウドワークス:オススメ!企業の発注者が多く、きちんとした依頼者が多い。専門性やライター経験を求められる案件もあるが、ランサーズより単価が高い。

公式サイト>>日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」

海外との遠距離恋愛で日本に残されたらすべきこと

恋人が海外へ行くことになってしまったら、日本で残された人はどう過ごすべきなのか?をお伝えしました。

新しい環境で新しい生活を迎える人と日本で心配している人では、時間の流れも密度も違うので、日本にいる人も恋人の頑張っていると信じて、自分の生活も満たしていくことが大切です。

日本で今までと同じ生活をしている側にとっては、「連絡が来るペースが遅い」「恋人との将来がわからず不安」という気持ちが芽生えてしまうのは、仕方がないと思います。

恋人と頻繁に会えないのは寂しいことですが、寂しい気持ちを糧にしながら、恋人に少しでも多く会いに行ったり将来のためのお金を確保しておくと良いですよ。

私も年6回の渡航&結婚式&海外移住で、貯金全部が吹っ飛ぶかと思った時はヒヤヒヤ。

ある程度貯蓄があったのが、せめてもの救い(笑)。

金銭的な余裕が少しでもあれば、恋人に会う時にでも思いっきり楽しむことができますよ!

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