彼の海外赴任が決まったら結婚はどうなるんだろう、と不安になってしまいますよね。
特にそろそろ結婚したいな?なんて時期なら、なおさら彼との将来のことが心配でしょう。
彼が海外赴任になったら、結婚は帰国まで待たなければいけないの?と考えている人は多いと思います。
しかし駐在妻になって知り合った人聞いたら、海外赴任になって結婚した人が意外に多いのもわかりました!
今回は、海外駐在員の結婚について、書きたいと思います。
海外駐在員夫婦の結婚タイミングを聞いてみた
海外赴任がある会社では、20代後半から30代前半くらいがまず一陣なのかな、と思います。
旦那氏の友だち、同じ会社でもよく聞くのは、早くて28歳前後、30歳超えて脂が乗り始めの時に海外経験をさせるイメージです。
しかしアラサーなんて一番結婚に感度が高いと思うので、結婚問題が必ず関わってくると思います。
今までで私が聞いた先輩の赴任者さんたちの結婚事情は、主に4パターン。
- 海外転勤が決まる時にはすでに結婚していた
- 海外転勤を機に結婚
- 海外と日本の遠距離恋愛の後、結婚
- 独身を貫く
周りにいる駐在妻の方たちに聞くと、だいたいは1〜3が多いです。
海外転勤が決まる時には結婚していた方はどちらかというと40代の赴任者が多く、30代の駐在員はだいたい海外転勤が決まって入籍をしているか、海外転勤後に遠距離恋愛して結婚したかのどちらかです。
ちなみに私たち夫婦は、3の遠距離恋愛の後に結婚したタイプです。
独身を貫く人の場合、駐在員になると出会いやタイミングを逃した人が多い印象です。
海外転勤は、二人の関係が進むタイミング
海外転勤が決まった男性は別れるか、それとも結婚するか、遠距離恋愛できるか…と結構悩むみたいです。
旦那氏から海外転勤になったと言われたと同時に、
「どうする?このまま付き合う?」
と聞かれました。
私たち夫婦は付き合って1ヶ月後に突然、旦那氏に転勤の内示がでました。
中国へ転勤になったと聞かされた私よりも、海外赴任とは全く関係ないと思っていた本人が一番びっくりしてましたが(笑)
まだお互いのことを知り始めて、数回デートした程度。
別れようと思えば別れられたと思います。
でも、別れる理由は海外転勤じゃなくていい、と思っていました。
婚活を8年もしてやっと出会ったんだから(笑)
「帰りを待っていて結婚が遅くなる」が別れる理由なら、次の相手と出会えるかわからない確率には賭けられない!!
彼の海外転勤の内示が出てから、彼は私の家に週3日から4日くらい泊りに来て、ほぼ一緒に暮らしてました。
なので、結婚後のイメージもつきましたし、期間が限られていたからこそ奥手な彼も結婚を考えてくれたんだと思います。
その後付き合って3ヶ月目で彼の実家へ観光がてら泊らさせてもらい、家族にご挨拶。
彼が中国へ発つ前に私の両親とも会食。
お互い両親には挨拶済みだったので、プロポーズされた後も「結婚するよ〜」と報告しやすくなって、結果的に入籍から結婚式までがめちゃくちゃスムーズでした(笑)