入籍・結婚式準備

フィリピンへの新婚旅行ならエルニドが断然おすすめ!海しかない贅沢がそこにある。

2018年11月14日

2018年11月に入籍1周年と新婚旅行で、フィリピン最後の秘境と言われるパラワン島に行ってきました。

新婚旅行にフィリピンを考えている方は、リゾートというとセブ島が候補だと思います。

でもエルニドもぜひ候補の1つに入れてみてください。

この記事では日本人旅行者も少ないリゾートのエルニドが、絶景、治安、サービス面でどれだけ良かったか、感想を書いていきたいと思います。

普段忙しく仕事をしなければいけない現代人にとって、エルニドの透き通るほどに綺麗な海は100%癒されるスポットです。

フィリピンへの新婚旅行を検討されているなら、ぜひエルニドがオススメです!

遊ぶ以外何もしない!そんな贅沢が叶う場所でした。

パラワン島のエルニドがオススメな理由

パラワン島エルニドからの風景

フィリピンは多くの島でできた国ですが、その1つにパラワンという島があります。

そのパラワンの街の1つであるエルニドのポイントは、「景色」「治安」「現地の人のサービス」です。

海と空、景色が超絶キレイ

エルニドのきれいな海と空

世界にはこんなキレイな海、空が一緒に見れる場所があるんだねー、と夫と何度も呟くくらい、エルニドは本当に海も空も色がキレイでした!

34歳でシュノーケリングにどハマりしました( ´∀`)

10年前にオーストラリアのグレートバリアリーフで初めてシュノーケリング以来でしたが、本当に楽しかった。

エルニドの海は透明度が高い場所が多く、波にゆらゆら揺られながら、魚やサンゴを眺めるのにとても癒されました。

 

エルニドには様々なビーチがありますが、シュノーケリングなら断然離島へ行くツアーがおすすめです。

ツアー以外でも近くのビーチはとても綺麗。

海で泳いで、疲れたら青い空が広がる白いビーチでお昼寝、なんて贅沢な時間を過ごしたのは何年振り?と言うくらい夫も私もリラックスしました。

11月のエルニドはまだ観光客も少ないらしく、日本人も2〜3組みるくらいでした。

あまり日本人にはメジャーではないエルニドへの旅行は、「通」になった気分も味わえます(笑)。

 

エルニドは初めてだったので手探りで準備したこともあり、正直また来たい海外の場所だなぁと思いました。

エルニドはディオナルド・ディカプリオ主演の映画「The Beach(ビーチ)」でも撮影場所になりました。

どんなにきれいな島なのか予習したい方は、是非チェックしてみてくださいね!

 

治安が良い

エルニドの治安の良さは犬にも?

フィリピンは治安が悪いイメージがないですか?

エルニドは、かなり治安が良い方だと思います。

夫はリュックで出歩いていましたが、ほとんど荷物を警戒せずとも街歩きできていました。

もちろんスリ、置き引きなどは十分に注意する必要がありますが、エルニドはリゾート地の雰囲気が強く、とても治安が良いと思います。

パワランから帰国する際に乗り継ぎのマニラに1泊しましたが、どちらかというエルニドよりマニラの方が治安が心配だな、と思いました。

私が1週間いて思ったのは、エルニドやパラワン島は観光業で成り立っているので、観光客にも優しい。

基本的には観光客のお金で生計を立てている人が多いので、観光客に危害を加える人って少ないのかも?

治安の良さというか観光客と現地の商売をしている人は、Win-Winの関係なのではないかと思います。

観光客が行き交う大通りなら夜21時までは歩けます。

とはいえ!治安が良いですが、スリ、置き引きの軽犯罪は被害もあるようなので、油断は禁物です。

ローカルな道はほとんど街灯がない場所もあります。

エルニドの現地の人と観光客では生活水準もかなり違うので、お金の犯罪に巻き込まれないためにも中心地以外はトライシクルやホテルの送迎を必ず利用するのが原則です。

ホスピタリティが高い

パラワン島のホスピタリティは高い!

エルニドでびっくりしたのは、現地の接客業の人たちは「Mam(マム)!」「Sir(サー)!」と呼びかけてくるほど礼儀正しい(くみえる)。

最近こんなに礼儀正しい敬称をつけて呼ばれることがなかったので、ちょっとびっくりしました。

おそらくフィリピン自体がスペイン、アメリカなど様々な国の統治下にいた歴史も関連しているような気がします。

 

ホテルやレストランスタッフなど、どのお店に入っても笑顔、挨拶、人懐こく話しかけてきてくれます。

宿泊料金が1万円近いところは、現地でも高級ホテルになります。

基本は朝ごはん付きですし、ビュッフェ以外にオムレツも作ってくれるフルサービスに久しぶりにセレブになった気持ちでした( ´∀`)

エルニドで受けた接客は、日本の細やかさには劣るとしても、かなり質は高いなと思いました。

 

またホテルからタウンに行くのに送迎トライシクル(バイクにリアカーをくっつけた乗り物)も、ドライバーたちはきちんと教育されていて、とても礼儀が正しい。

お礼を言うと、毎回「Welcom」と応えてくれたのが嬉しかったです。

最近こう行ったコミュニケーションが少なくなっていたので改めて感動しました( ´∀`)

全体的にエルニドの人たちは、「素直」「優しい」印象で、「気さく」「ジョーク好き」といった感じでした。

エルニドは最高の楽園だった

パラワンの海のきれいさは楽園レベル

南国リゾートでのんびり新婚旅行を楽しむなら、エルニドはとてもおすすめです!

「明日は何して遊ぶ?」

それしか考えなくていいエルニドへの旅行は、新婚旅行としてもとても良い思い出になりました。

何よりパラワンの人たちはのんびりしていて、ジョークが好き。

ちょっと女好き、ちょっとオネエが多いエルニド。

でも楽しそうな生活を送っているパラワンの人々が、とても羨ましく感じたし、自分たちもこんな暮らしに少しでも近い生活をしたいな、と思いました。

 

ネット環境やスマホ、道路の舗装も終わっていないし高級ブランドもないそんなパラワン。

ですが海や空の景色、人生を楽しみながら生きている人たち、そんな全てがこの島の資源で財産なんだなと思いました。

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